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陸上自衛隊の駐屯地や長崎県立大学のキャンパスがあって、さまざまな方が住んでいる街、相浦・・・。
これからのシーズンにぴったりな「相浦川 鯉のぼり」をはじめとした、歴史ある文化にあふれた地域です!
こんにちは!相浦在住2年目に突入しました、ゆきねです。
先日愛宕山を紹介する記事をUPしましたが、登山の前後でいくつかの相浦にまつわる文化に触れてきたのでご紹介します!
何度も「家から10分ほどでこんな素敵なスポットがあるなんて♪」という気持ちになった1日でした。
愛宕山に向かう途中の出来事なのですが・・・相浦橋を目前にして、カラフルな鯉のぼりをたくさん発見しました!
相浦川史跡保存会などの団体が20年以上続けている、相浦の風物詩だそうです。
地元の子どもたちが制作した鯉のぼりも泳いでいて、設置作業は地元の大人たちが行うというように、相浦の皆さんが団結して形にされています。
そして、愛宕山との相性も抜群でした。お子さんを連れて記念撮影に足を運ぶのもいいかもしれませんね!
相浦川で無邪気に遊ぶ子供たちの姿も見受けられて、「みんなが健やかに成長してくれたらいいな」と感じました♪
例年は5月20日頃まで飾られているそうなので、それまでの間にぜひ1度足を運んでみてください。
相浦川 鯉のぼり
住所|長崎県佐世保市相浦町257
愛宕山から下山していた時・・・ベンチや杖が設置されている場所付近で、気になる看板を発見しました。
一緒に下山してくださった地元の方にお聞きすると、「こっちからも帰れるとよ!」とのこと。
せっかくなので、この看板に従い、来た道とは別のルートで下りることにしました。
こちらのルートのほうが、滑りやすい場所や整備されていない場所が多いのでお気を付けください。
愛宕山を下り終えると、このような看板が見えてきます!「とび石」の方向に進んでみました。
しばらく進んでいくと・・・ありました!こちらが、「相浦川の飛び石」です。
説明文の看板によると、旧松浦藩の領域には飛び石が各所にあったのですが、現在も残っているのは相浦川の飛び石だけだそうですよ!
また、技術的・金銭的に厳しかったことから、旧松浦藩の領域には橋があったという記録はなく、その代わりにつくられたのが「飛び石」だということも読み取れました。
実際に渡ってみましたが、石と石の間のすきまが案外広かったので、小さなお子さんとご一緒の際はお気を付けください。
誰かが渡っている姿を撮影したら素敵な写真になるだろうな・・・と1人で妄想しながら帰りました(笑)
みなさんもぜひ1度、足を運んで「飛び石」を渡ってみてください♪
最後に、愛宕山についての知識を得たのでご紹介しますね!
愛宕山は標高259メートルの富士山型の山で、「飯盛山」や「相ノ浦富士」といった別名を持っています。
頂上には平戸松浦家の松浦隆信(道可)により京都の愛宕神社から勧請された「愛宕勝軍地蔵菩薩」が祀られています。
感染症の影響で近年は開催中止が続いていますが、例年 2月に開催される相浦愛宕祭りは440年以上の歴史を誇っているそうです!
まだ経験したことがないお祭りなので、2023年は開催されることを祈って、楽しみにしておきます!
相浦にお住いの方々にとってはご存じの内容ばかりだったかもしれませんが、そうでない方にとっては新しい発見があったら嬉しいです♪
相浦のとあるお店の方にお聞きしたのですが、今回ご紹介した「相浦川 鯉のぼり」や「相浦川の飛び石」を誇りに思っている地元の方々が沢山いらっしゃるそうですよ!
私も相浦に住んでいる一員として、相浦の魅力発見・発信を続けていこうと感じました。
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