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こんにちは☀
今回は生月島の豊かな自然の中で営まれてきた歴史をたどることができる博物館
平戸市生月町博物館・島の館
を紹介します🐋
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/590
この博物館がある生月町は、平戸島の北西に位置する人口約5,000人の島です。
地球上にあるどの土地にも歴史があります。
この博物館は生月島に宿る自然を通した島の歴史や文化をたどり学べる場所です。
捕鯨や農業などの島の営みや宗教に関する歴史などをさまざまな展示品で紹介しています。
https://shimanoyakata.hira-shin.jp/index.php/page/shisetsu1
1階第1展示室は「勇魚とりの物語」というエリアです。
漁業を仕事にしている人が多い島民の方々ですが、それだけあって生月島とクジラ漁は切っても切り離せないもの。
いわば生月島の歴史を語るには欠かせないのがクジラです。
クジラのモニュメントがこの博物館の入口にありますが、そのくらい密接につながっている生月島と捕鯨の歴史が学べるエリアです。
https://shimanoyakata.hira-shin.jp/index.php/page/shisetsu2
2階第2展示室は「島の暮らし」というエリアです。
さまざまな漁法で漁の仕事をしている島民の方々。
大漁祈願や海の安全を願う祭りや行事なども行われており、島ならではの文化が色濃く残る生月島の営み、文化を学べるエリアです。
https://shimanoyakata.hira-shin.jp/index.php/page/shisetsu3
2階第3展示室は「かくれキリシタン」というエリアです。
1549年、カトリックの宣教師であるフランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸し、日本での布教を始め、翌年平戸を訪れます。
平戸藩主・松浦隆信は、ポルトガル貿易に対する期待もあり布教を許します。特に生月島では領主が入信したことで領民の多くもキリシタンになりました。
しかしその後平戸藩主は禁教とし、殉教が相次ぎますが、キリシタン達は密かに信仰を続けていきました。彼らがいわゆる「かくれキリシタン」です。
そんなかくれキリシタンたちの歴史を学べるエリアです。
https://shimanoyakata.hira-shin.jp/index.php/page/shisetsu4
1階第4展示室は「フィッシャーマンズアリーナ」というエリアです。
たくさんの魚が取れる漁場である平戸市の近海。
そこで行われている様々な漁法を人が歩いて回れる大きな定置網の模型や映像で紹介。
250種類の魚の剥製標本なども展示され、特に漁業に関する営みが学べるエリアです。
https://shimanoyakata.hira-shin.jp/index.php/page/shisetsu5
1階にはクジラ関連のお土産や映像コーナーがあるミュージアムショップもあります!
生月島の歴史を模型や映像などで余すところなく楽しく学べる生月町博物館・島の館。
ぜひ行ってみてください🐋
・一般|大人 520円 高校生 310円 小中学生 210円
・団体15名以上|大人 470円 高校生 280円 小中学生 190円
・団体50名以上|大人 420円 高校生 250円 小中学生 170円
・団体100名以上|大人 320円 高校生 190円 小中学生 130円
・障がい者割引|大人 260円 高校生 160円 小中学生 110円(障がい者手帳を提示してください)
・年間パスポート|大人 1,040円 高校生 620円 小中学生 420円
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/590
車の場合
伊万里湾大橋からのルート
バスの場合
平戸市生月町博物館・島の館
住所|〒859-5706 長崎県平戸市生月町南免4289番地1
電話|0950-53-3000
時間|9:00~17:00(最終入館 16:30)
定休日|年始(1・2日)臨時休業あり
駐車場|あり(乗用車56台、バス6台分)
掲載している画像は平戸市生月町博物館・島の館のウェブサイト、ながさき旅ネットさまのウェブサイトから引用しています。
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