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形が富士山に似ていることから「相浦富士」とも呼ばれる、標高259メートルの愛宕山。
頑張って頂上まで登ると相浦の街並みを一望できる、隠れ絶景スポットですよ!
皆さんこんにちは!実はアウトドア派なライター、ゆきねです。
今回は、ずっとチャレンジしてみたかった愛宕山での登山の様子をご紹介します!
我ながら面白い記事に仕上がったと思うので、ぜひ最後まで楽しんで読んでみてください。
愛宕山の登山口は、相浦町にある「合同しょうゆ」さん付近にあります。
ナビに従って 「合同しょうゆ」さん目がけて進んでいくと、大きな看板があるので分かりやすいと思います!
看板の手前に広い駐車場があるので、お車で訪れる際にはそちらを利用してください。
先ほどの看板に従って住宅地の中をしばらく進んでいくと、左手に入口が見えてきますよ!
入口から先にはトイレや自動販売機などの設備がないので、入念な事前準備が必要です。
また、汗をかくことも予想されるので、タオルやスポーツドリンク、ちょっとした食べものも持っていくことをおすすめします!
心と体の準備をして、覚悟ができた方から進んでいきましょう(笑)
きれいなお花がお出迎えしてくれて、先に見える階段はとても緩やか・・・。
「余裕なんじゃない?」内心そう思いました・・・。ですが、ここから過酷な登山が始まるのですよ(苦笑)
参考になるか分かりませんが、後ほど私の登山タイムもご紹介しますね。
歩き始めて2~3分で、早くも「これぞ登山!」というようなコースになってきました。
5分ほどでベンチと杖が・・・!「まだ大丈夫」とスルーしましたが、これが大誤算。
私が見落としていない限り、この先にベンチや杖の設置はありませんでした。
「過去の安易な判断」がのちにご自身を苦しめる可能性もありますので、みなさんお気をつけください!(笑)
そして・・・ベンチを境に、コースがさらに過酷になった気がするんですよね。
それでも「私は強い!」と自分を奮い立たせ、がむしゃらに登っていきます。
道の真ん中にたたずむ大きな石の数々は一見「敵」のように見えますが、実は踏み台になってくれる「強力な助っ人」なのです!
この3つの石が「隠れミッキー」に見えて興奮していた当時の私はさぞかし疲れていたのでしょうね・・・。
頂上を目前にして、右手に愛宕山名物の「かんかん石」が見えてきました♪
看板に記載されている通り、「年の数だけたたくと願いが叶う」と言われているスポットです!
「さぁ私も!」と張り切って素手で19回たたいたのですが・・・
「かんかん石」の上に石が置いてあることに気づき、「この石でたたくってこと?」と今度は石で19回たたきました。
結局、19+19=38回 たたいてしまったのですが、どちらが正解だったのでしょうか?
帰宅後インターネットで検索しましたが、有力な情報は見つからず・・・。
「願いは自力で叶えよう!」という結論に至りました(笑) 正解をご存じの方はぜひ教えてください!
「かんかん石」を過ぎると、理解しがたい傾斜のコースになっております(笑)
立ち止まっている方々が数人いて「先に行っていいよ!」と道を開けてくださるのですが、追い付かれてはならないというプレッシャーに襲われ、無心&必死で頂上まで歩き続けました。
やっと頂上に到着です!相浦の街並みや弓張岳、烏帽子岳を一望でき、疲れが吹っ飛ぶことはありませんが、達成感に満たされました。
周りの皆さんも、地図と照らし合わせながら景色を見て会話を楽しんでいるご様子でしたよ♪
そして、こちらは頂上で楽しい会話の輪に入れて下さった方々です! 学生時代の同級生グループで、みなさん還暦を迎えられてのチャレンジだったそうです。
させぼ通信の宣伝もさせて頂き、人生の先輩からのありがたいお言葉も頂いて、貴重な時間となりました。
ちなみに、私の登山タイムはこちら!
今回は写真撮影で立ち止まりながら登ったので、次回は20分を切ることを目標にしたいと思います。
終始きつかったアピールをしてしまったのですが、みなさん「登ってみたい!」と思って頂けたでしょうか?(笑)
頂上からの眺めは画面越しだと伝わらない部分があるので、ぜひご自身の体調に合わせたペースでチャレンジしてみてください!
また、愛宕山の登山コースには傾斜が急な場所や滑りやすい場所があるので、小さなお子様やご高齢の方などと訪れる際には、事前に検討した上でお願いします。
愛宕山
住所|長崎県佐世保市相浦町
駐車場|あり
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