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春!PKやまもとです。
陽気で頭ポワポワしてませんか?ちょっぴり刺激ほしくありません?小粒のミンティア程度でいいんで、なんか少しでも「おっ」てなるようなやつを。
・・・「ゆうれい坂」って聞いたことありますか?
そう、幽霊坂です。誘霊坂、おばけ坂ともいうそうですよ。
えっ、幽霊!?そんなおっかない場所が!?
ふふふ、すこーーしドキッとしたでしょう。
わたくし行ってまいりましたので、某人気怪談話風にレポートしたいとおもいます。
日常の息抜きがてら、ご覧くださいませ~。
つい最近のことです。
させぼ通信のライターで、仮にPさんとしておきましょうか。
ぼかぁ、よしなさいよと言ったんですがね。
彼女、行ってきたそうなんですよ。・・・「幽霊坂」に。
ある昼下がり、彼女は制限速度をきっちり守りながら、車を走らせてその場所に向かったそうです。
まっすぐ道で、おっかない車に煽られたらどうしよう。こわいなぁ~、なんだかやだなぁ・・・。
わっ!!
な、なんだ、パトカーかと思ったけど、ただのハリボテか・・・。
Pさんは別の意味でドキッとしたそうですよ・・・。
(歩道にて撮影。交通事故防止のために町民の方によって作られたそうですよ~)
しばらく進むと、目的の場所にたどり着いた。
「えっ」とPさんは一瞬凍りつく。
だってそうでしょ。ほんとにココが?って思うほど意外な場所なんだから。
Pさんは思った。もしかして、これって記事にならないんじゃないのかと。そしたら急にゾワッと体に寒気を感じた。
だってそうでしょ。編集会議で「幽霊坂ってのがあるそうですよ、みなさん」とドヤ顔しといて、結局なにも起こりませんでした・・・って、ねえ。
Pさんは体が震えるのを抑えながら、おそるおそる上り坂の入口あたりに近づいた。
やっぱり何も起こらないかもしれないと思いつつ、ウワサに聞いていた通り、車のエンジンを止め、ギアをN(ニュートラル)にしたそうなんですよ。
ニュートラルってわかりますよね?止めも進めもできない、宙ぶらりんな状態のはずなのですが・・・
ぎゃああああああ!!
動いてる、エンジン止まってるのに、車が勝手に坂道を上ってる!
※厳重な安全確認の上、検証しました。
ゆるい、あぁゆるい!!わかりにくーい!
Pさんは、「不思議なんだけど、なんだか地味ー!」と驚愕し、そこで意識を失ったそうですよ。
はい、ご覧のとおりです。
「幽霊坂」といっても、決して幽霊がバンバン出てくる場所ではございません。
ゆうれい坂は、別名「不思議坂」「ミステリー坂」「後戻り坂」ともいいます。
これは“縦断勾配錯視”とよばれる現象で、勾配と風景の錯覚でこのようにみえるのだとか。
下り坂が上り坂に見えたり、上り坂が下り坂に見えたりします。
あまりに不思議なので、おばけの仕業に違いない!ということから「幽霊坂」「おばけ坂」とも名付けられたようですね。
実はわたくし、スーパーボールやらベビーカーやら(赤ちゃん乗ってないよ!)でも試してみたのですが、旧道ということもありゴツゴツしていて摩擦が大きかったため、先に進んではくれませんでした。
車のように、かなりの重量感があるものでないとダメのようです。
ココのほかにも、長崎市や佐賀県鹿島市、宮崎県川南町など日本全国ちらほらあるみたい~。
福岡県遠賀郡岡垣町のやつが有名みたいですよ→岡垣町観光協会ホームページ
これは種子島中種町のゆうれい坂。
https://youtu.be/p40jnMKO6GE
こんだけわかりやすかったらよかったんですけどね。
あれだったら、怪談話が盛り上がってくる真夏のシーズンまでこのネタをあたためといて、気になるアノ子に披露してみてはいかがでしょう。
「きゃ~こわ~いそれってどこにあるの?」
「場所は・・・ヒミツだよ。それよりオレとデートしようよ」
「きゃ~!オレ君すてき~」
みたいなピタゴラ展開起こるかも。
以上、佐世保の珍スポット、「ゆうれい坂」でした~。お付き合い有難うございます。
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