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軍港佐世保には、鎮守府としての日本遺産が多く指定されています。
今回は、「丸出山(まるでやま)観測所跡」を訪ねました。
こんにちは!ひかる君です。
今日は、軍港佐世保の歴史遺構を訪ねて、俵ヶ浦町にやって来ました。
ここには、明治時代から佐世保の守りのために、カノン砲やそれに伴う観測所などが置かれていました。
解説は「SASEBO軍港クルーズ」の記事でもご登場いただいた、佐世保観光マイスターゴールドの吉川拓朗さんです。
「丸出山観測所跡」ってどこ?佐世保市民でも知らない方も多いと思います。
場所はグーグルマップで示しますと、こちらです。俵ヶ浦町にあります。
気を付けていただきたいのは、観光地として整備されているわけではなく、周囲は私有地になっています。
展海峰を通り過ぎて山道に入りますが、道が細いので十分に注意してください。
この案内版があるところまでが車で行けるところ、と考えた方がよいです。ここからは歩きます。
しばらく歩くと、何か見えてきたよ~。
着きました。日本遺産「丸出山観測所跡」石とレンガですね。歴史遺産らしい趣があります。
写真右にある階段を登ります。かなり急角度です。
階段を登った上には、この着陸したUFOみたいな観測所跡があります。
展海峰の先に位置していますので、眺望はひらけています。
観測所窓から海を臨む!
日露戦争の映画には大体出てくる28cm榴弾砲も配備されていました。その射程距離は、およそ8㎞です。28cm榴弾砲は旅順攻略にも使用された有名な砲です。
佐世保港を攻略に来る敵艦隊を発見して、迎撃する為の「佐世保要塞」の一角です。
「佐世保要塞 丸出山観測所跡」佐世保港を攻略に来る、敵艦隊を発見して迎撃する為の「佐世保要塞」の一角でした。
明治時代から軍港として拡大してきた街、佐世保。
今も昔も日本の守りのために大きな役割を担っている事は変わりありません。
場所 | 長崎県佐世保市俵ヶ浦町 [地図] |
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web | 日本遺産ポータルサイト 日本遺産佐世保 |
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オタク気質の佐世保大好き人間!昭和生まれなのさ。甘い物大好きでも絶賛ダイエット中です。 趣味はオタク関連。水泳プール属性!佐賀、福岡にも出撃します。 佐世保の魅力を世界にひろめたいぞ!