三ヶ町の路地裏にある『立ち呑み処&猫雑貨屋 旅と猫と』に、猫好き女子でまったりしてきたよ【毎月22日はニャンニャンデー】

目次

立ち呑み処&猫雑貨屋 旅と猫と

こんばんは、猫好きライターPKやまもとです。

猫好きにはたまらないスポットを、アンテナ全開で探す日々を過ごしております。

★させぼ通信が教える、猫好きおすすめスポット
あわせて読みたい
佐世保の猫カフェ「ニャンコプラス」は猫たちにとって最高の環境だった! 佐世保市で唯一の猫カフェ「カフェ ニャンコプラス」の料金や店内の様子を紹介しています。。 【佐世保初?猫カフェ ニャンコプラス】 佐世保市神島町にある浜口動物病...
あわせて読みたい
【一時閉店中】猫にもなれちゃうふしぎなお店、有田町の『工房 FLOWERS』をたずねて ※移転のため、一時閉店中。詳細は flowers_aritaにて。 【工房 FLOWERS】 こんにちは、家族揃って三度の飯より猫がスキ。PKやまもとです。 “猫らしい”雑貨が好きです。 ...

そんなわたしがときめく“にゃんとも”素敵なお店が、今年の1月に三ヶ町の路地裏にオープンしたんですよ。

立ち呑み処&猫雑貨屋の『旅と猫と』です。

「あっ!テレビで観たかも!」というかたもいらっしゃるかもしれませんね!

さっそく佐世保のニュースポットとして話題になっているお店なんですよ~。

なんでも、猫の雑貨とお酒が楽しめるんだそうでして。

猫好きとしては、こりゃ行っとかないとですよね。

しかもこの日(取材当時)は3月22日・・・偶然にも“ニャンニャン”の日ではございませんか!

うわああ、猫が、わたしを、呼んでいるぅーッ!

1人ではなんだかさびしいので、同じく猫好きの「クロネコさん(やまもと命名)」をお誘いしてみました。

 

きょうは心もカラダも猫になりたい

というわけで今回は、猫目線でお店に向かいます。

路地裏にあるというのがまた、猫っぽくてイイですよね~。

かっ、かわいいお店だニャー!入口は、猫耳をつけた女性が。気になりすぎる・・・!

もう無理、この体勢はキツイ!二足歩行に戻りましょう。

しかしかわいいなあ。外観だけだと、本当に雑貨屋さんのようなたたずまいです。

ここから見える雑貨だけでも立ち止まって見てしまう

●偶然にもイベント開催日でした

扉を見ると、「毎月22日は22DAY(ニャンニャンデー)!」の文字が!

この日はなんと、ワインまたはソフトドリンクorおすすめのお酒が一杯100円!

さらに猫コスプレ、猫写真を見せてくれたかたや猫グッズを身につけているかたはもう一杯100円なのだそうです!
※月ごとに内容は若干変わる場合がありますので、 旅と猫とInstagramをチェック

これまたラッキー。うれしいですね~。

はやく中に入りたいけど、外装がすてきでついつい見ちゃう・・・。

小説の題字みたい。漢字と仮名の大きさのバランスが素晴らしい

異国感ただようターコイズブルーの扉。ガラス部分におや、猫がひょっこり!

 

やっとこさおじゃまします。どきどき。

こんばんはー!

5~6人は入れそうなカウンターと、2人テーブルが2つ。店舗入口すぐ左にはテーブル席もあります

 

旅をするようにオーナーさんが仕入れた猫雑貨たち

ナチュラルな内装の店内の半分以上に、猫雑貨がずらり!

リサ・ラーソンなど有名アーティストのものから、オーナーさんが実際に作り手さんのもとを訪れて仕入れたものなどさまざまです。

オーナさん曰く、一日中一緒に居て心がときめいて心地いいものを選んでいるとのこと。

確かに、見ているだけでニンマリしちゃう

こちらは、先日閉店してしまった波佐見の松原工房が手掛けた陶器ブローチ。ここでしか手に入らないレアなものもあります。

ほろ酔い猫ちゃんの絵柄がカワイイ手ぬぐいは人気商品。裏表なく綺麗に染まる「注染」という特殊な技法を使ってつくられたものです。

●かわいいよね、たまたま(鈴カステラとも)

ニット製の、ねこのたまたまコースターを発見!こちらも猫好きには密かな人気なのだとか。

たまらずつっつくクロネコさん

イラストレーター・松尾ミユキさんデザインの「ねこのきもち」トートバッグも。ニャオーはハイテンションを表しているんですって

ふふふ、癒されるよね

オーナーさんは旅が趣味なのだそうで、猫とゆかりのあるところならばついつい足を延ばしてしまうそう。

行先と宿だけ決めて、あとは気の向くままに自由に過ごす完全な“猫”スタイルなんですって。

話しているあいだも、「猫島」台湾の「猫村」など、聞くだけでニヤニヤしてしまうワードがどんどん飛び交います。

 

からだにうれしいフードと猫のお酒がいっぱい

オーナーさんこだわりの地元食材を使ったメニューなど、からだにうれしいフードもあります。
※メニューや価格は日によって変わります

左:オーガニック野菜のサラダ グラノーラ入り/右:チキンとレンコンのトマト煮込み

価格もお手頃(300円~)で、ボリュームもばっちり!

お会計はキャッシュオンデリバリーです。

テーブルにあるトレーに現金を用意してから、オーダーしてお料理が来る都度お支払いしましょう。

 

さて、お酒をみせてくださ~い!※お酒は20歳になってから

ほかにも焼酎・ウィスキー・カクテルなど。ソフトドリンクやノンアルもあるのでお酒が飲めないひともお気軽に

ピンクのラインが猫のお酒なんですってー!

日本全国でも珍しい、猫にちなんだデザインや名前のお酒がずらりと揃っています。

佐世保でも飲めるのはここだけですよ~。

とっても人気!左から「たてにゃんの梅酒」、necoワイン赤、白。ほかにもオーガニック、ビオワインも(カウンターそばの黒板をチェック!)

とっても縁起が良さそうにゃん

●飲みくらべもできる!

飲みくらべセットもあります(お猪口で2杯 or 3杯)。日本酒、ワイン、梅酒からお好きなものを選べま~す。

オーナーさんにおまかせしてみるのもおすすめですよ!

※22日のニャンニャンデーはネコ耳の貸出あり

「おちょこかわいい!」とネコ耳装着のクロネコさん。いえいえ、あなたのほうがかわいいです、ご馳走様です。

山形県の「楯の川酒造」の看板キャラ、『たてにゃん』が描かれたお猪口。みんなでニャンパ~イしましょう。

お猪口の底には蛇の目ならぬニャの目・・・いや、かわいいあしあとがぽっちり。

 

いや~・・・最高じゃないですか。

楽しくてすっかりほろ&酔いですわ。

マタタビもらった猫ってこんな感じになるのかな・・・。

やまもとの仮面は、偶然バッグに入っていた夫の私物です

もうなんかね、あたいがグビグビ呑ませてもらってるこいつの柄も素敵すぎてね、ついうっとり見ちゃうのさね・・・。

オーナーさんのセンスがキラッと光る波佐見焼の蕎麦猪口。

やさしく手になじむうえ口当たりもまろやかで、もう一杯おくれよアンタって具合にね、いっちまいそうになるってんでい、てやんでぃ。※まあまあ酔ってきました

 

猫好きの夜はゆる~くつづくよ

猫って本当にきまぐれなところがステキで。

たまに甘えてくるところがたまらなくて。

大好きなのに猫アレルギーがつらい。などなど。

2匹のラブリーな猫ちゃんを飼っているオーナーさんや、猫愛がすさまじいけどアレルギーに悩むクロネコさんとのおしゃべりはゆる~くはずみます。

そのあいだにも、たくさんのお客さんがふらりとやってきて猫に変身。

ファミリー客や、女性もしくは男性のおひとりさまなどさまざまなひとたちが、自由なひとときを楽しんだあと、満足そうに人間に戻って帰っていきました。

「猫好きじゃなくても全然ウェルカムですよ~。どうぞお気軽に」と笑うオーナーさんは本当に、猫なのかもしれません。

 

というわけで、今回ご紹介いたしました『旅と猫と』

ぜひあなたも、かわいくてまったりとしたお店の魅力に浸ってみてはいかがでしょう~。

今回の記事で掲載している猫耳コスプレは、毎月22日のニャンニャンデー限定です。それ以外の日は、猫耳で行っても特典はありませんのでお気を付け下さい。

オーナーさんの若干のほほえみはいただけるかもしれないけども。

 

夜の常磐町ぶらぶら

ここでほろ酔いになったあとは、猫のようにふらりと寄り道してみてもいいかもですよ。にゃんにゃん。

あわせて読みたい
大人が楽しめる空間!「ミヤビ・スイーツ・サロン」が常盤町に移転オープンしてたよ! 【ミヤビ・スイーツ・サロン 移転オープン】 以前、下京町にあったミヤビ・スイーツ・サロンが、常盤町に2018年4月6日(金曜日)移転オープンしていましたよ。 三ヶ町に...
あわせて読みたい
メキシコ料理店「Chango」が三ヶ町アーケードに移転してました! 【Chango】 Hola! のぶです。個人的にメキシコといえば、チチャリートの愛称でお馴染み、サッカーのハビエル・エルナンデス選手を連想します。 さて、今回は、いくつも...

 

 

立ち呑み処&猫雑貨屋 旅と猫と
場所 佐世保市常磐町4-3[地図]
営業時間 17:00~24:00
定休日 日曜日(お正月休み含む)
web 旅と猫と
tabitonekoto
  • URLをコピーしました!

関心ごとはグルメ・アート・音楽・演劇・イベント・B級スポット・読書・させぼの歴史などなどです。猫への愛が止まりません。

目次