観光×人で繋がりの輪を広げていく 佐世保の案内人”白井 沙也可”

こんにちは。長崎県立大学4年でライターのショコタンです。

今回は佐世保に特化した投稿をインスタグラムで発信するという活動に興味を持ち、取材してきました。

佐世保生まれ佐世保育ちである白井沙也可(しらいさやか)さんは、地元誌や長崎県観光情報サイト「ながさき旅ネット」のライターとして活動している。

またその一方で、個人でもSNSで情報発信やカメラマンとして活動を行っている。なぜ彼女は仕事でもプライベートでも発信者として活動することを選んだのか。なぜ佐世保に特化した情報を発信しているのか。これらを明らかにしていこう。

目次

佐世保発信の始まり

「埋まっている”原石”を光らせたい。その役割を担いたい。」

彼女は前職で、頑張っているのに外からは見えずらい人たちがいることに気が付き、もっとみんなにこの人たちを知ってほしい、広めたいと思うようになった。元々発信することが好きだった彼女は、頑張っている人の背中を押すような役割をすることで、人へも自分へも”らしさ”を見出させられると思い、ライターの道へ進んでいったのだ。

地元情報誌のライターとして、最初は語彙力や学歴に不安はあったものの、取材や先輩からの指導を経て、成長していった。また、編集部唯一の佐世保生まれ佐世保育ちであるため、他の人にはない「佐世保に特化できる」という強みを見つけ、佐世保のライターとして価値を見出していくことが出来ている。

度々さやかさんのSNSにも映る佐世保独楽と戸尾市場での一コマ。

現在では、佐世保の知識をもち観光案内やPRができる観光マイスターの資格を所持し、知る人ぞ知る場所やローカルな場所の発信をしている。

SNS発信のキッカケ

「観光マイスターの勉強をしていた時、まるで教科書を読んでいるような感覚で…。そこからもっと楽しく観光を知ることって出来ないのかな。自分から興味を持ってもらうにはどうしたらいいんだろうと思い始めました。」

そんな思いから観光マイスターの教科書にある観光リストを、元々好きだったカメラとライターとしての文章力、そしてマイスターの資格を活用し、インスタグラムで投稿し始めた。

彼女は投稿を作るとき、必ず自ら経験したことを投稿しているため、読者もまるでそこにいるようなリアルさを感じることができる。これが彼女の投稿の魅力なのである。

佐世保郵便局の壁「恋文通り」での一コマ。思わず写真を撮りたくなる”エモスポット”の一つ。

発信し続けられている理由

「このお店良かったです!」「あの記事載ってから、お客さんが増えたよ~」

読者や紹介した場所からのこんな声を聞くことが、彼女のモチベーションに繋がっている。自分の影響力を感じるようになったからこそ、もっと多くの場所を皆に繋げたい。そう思うようになったのである。

一方、情報誌やながさき旅ネット、SNSと様々なツールを持っている彼女。このツールの使い分けには難しさを感じているという。どのツールがその場所を発信するのにふさわしいか。届けたい人に届けられるか。そんなことを思いながら、日々企画を考えている。

佐世保の魅力とは

彼女にとって、佐世保の魅力は二つある。

一つは、佐世保には山や海や町、そして異国文化がマーブルのようにちりばめられているという魅力である。

ここには一見気づきにくいが、実際には多くの魅力が存在している。彼女自身、何もないと最初は思っていた。だが、他県から来た人から「町から自然が近いよね」「米海軍佐世保基地があるから、米国の方が多いね」という声を聞くことで魅力を認識することができ、何もない場所という先入観が彼女の中で崩れた。

自分からみたら当たり前の景色。一方外から見ると、佐世保ならではの魅力的な景色が広がっている。彼女はこれを他の人から聞いたことで、よりここでの観光に興味を持つことができた。そして自分が感じたように魅力や驚きを、佐世保内外の多くの人に感じてほしいと思ったのだという。

もう一つの魅力は”ヒト”だ。佐世保の人はまるで自分のことのように、あるいは子どもや孫のように温かく接してくれることが多くあったそうだ。

だからこそ、彼女の取材の軸には、そこにあるものだけでなく人やその背景を大切にしている。毎回30分以上の取材を行い、まずは取材先の人と仲良くなることで、その人の底にある思いを引き出すことができる。また、そこにできた繋がりを他にも繋げていくことで、どんどんと大きな輪が形成されていき、新たな魅力が生まれていくのである。

”繋ぐ”のキッカケ 「喫茶くにまつ」

老舗の喫茶店「くにまつ」は、彼女にとって一番好きな場所。

初めはマスターに名前を覚えてもらうために通っていたが、通ううちにマスターや他のお客さんと話すことが楽しくなり、いつの間にかお店に通うことが習慣化していた。色々な人とのつながりができていく中で、マスターの”繋ぐ”役割の重要性に気づいていった。

これが彼女が”繋ぐ”役割を担おうと思えたきっかけになったのかもしれない...。

くにまつをテーマにしたネイルとともに。佐世保の何かをモチーフにしたネイルをすることも、さやかさんならではである。

今後の展望

「今は佐世保全体で協力しようという雰囲気がそこまでない気がしていて。もっと人が繋がり、みんなで頑張れる仲間意識のある町になってほしいと思っています。そうすることで、佐世保の魅力が佐世保内外の色んな人に伝わっていくのではないのかなって。」

発信者としても佐世保のアンバサダーとしても、繋がりを作る仲介人になっていきたいという意思を彼女から強く感じた。彼女は”縁の下の力持ち”として、自分ではなく頑張っている人々を表に出していきたい。その人たちや記事を見て、興味を持つ人が佐世保に訪れてくれたら、人の輪が広がっていく。

未来デザイン会議での一コマ。

佐世保で新しいことを始めようとしている人、盛り上げようとしている人が増えてきた今だからこそ、この”繋ぐ”役割がキーとなってくる。

その役割を、彼女は観光×ヒトという軸を基に、これからも担っていくのであろう。

読者へのメッセージ

リアルでもSNS上でも、「自分らしさ」を大切にしていってほしいなと思います。今の時代、SNSには情報が沢山あって、何が真実で何が嘘なのか分からないことが多いです。そして、誰が見ているか分からない場所で、傷つける言葉が往来していることもある。

そんなようでは、疲れてしまう人が増えていく一方なのでは?

一度溜め言を吐く前に、傷つける言葉を出す前に、一呼吸して自分や誰かをほめてみてはどうでしょう。

もっと自分がいいなと思ったものをシェアしたり、そのような投稿を見てワクワクしてください!

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佐世保のさやぶぅ (・38・)/ (観光・グルメ・ナガサキタビブ部員)(@38_bu) • Instagram写真と動画

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栃木県出身、佐世保市に住んで4年目の現役大学生ライターです。
あまり知られていない穴場のスポットや旅をすることが趣味です!
スポットだけでなくヒトにも注目した記事を楽しんでいただけたらうれしいです🌻

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