8273(やつなみ)ジャム――地元の食材で旬を楽しむお手伝いを

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佐世保の手作りジャムのブランド「8273(やつなみ)」をご紹介します。

佐世保や近隣地域でとれる果物などで季節ごとに作られる15種類のジャム。昨年は日本のマーマレード大会で金賞を受賞した経験も。

ジャムを作っているのは、直売所で働く6人のお子さんを持つ女性、八並友子さん。

地元の旬の食材をより多くの人に楽しんでもらいたい」と7年ほど前からジャム作りを始めたそう。

ジャム作りを通して生産者との繋がりも深まり、季節ごとのジャムを楽しみにしている人も増えています。

おいしいジャムの食べ方やジャム作りへの思いなどうかがってきました!

目次

8273ジャム

こんにちは!望月アーモンドです。

地元の食材を使った「8273」ジャムをご紹介します。

「8273」ジャムで販売するジャムは、定番のいちごやマーマレードだけでなく、かりん、すもも、いちじく、しょうがなどなど、種類は豊富。

この記事では「8273」ジャムの魅力に迫ってみたいと思います!

ジャムの特徴

ジャムの素材となる果物は、「とれたて処」におろしている農家さんなどから仕入れています(主に、佐世保、西海、西彼、鹿島産)。

春はいちごやかんきつ類、夏は桃やスモモ、秋はいちじくや梨、冬にはレモン、生姜、かんきつ類など。年間を通して15種類ほどを手掛けています。

8273ジャム

傷がついてしまって商品として出せないものや、生では食べづらいかりんやレモンなどもジャムに加工しています。

8273ジャム
かりんのジャム シロップのようにして味わえる

人気商品は子供は梨、大人はしょうが、もも、いちじく

酸味のあるはっきりとした味をもつ素材を使うことが多いそうです。

8273ジャム
品種ごとに作っているマーマレード

時間が経つと味や色に変化がおきるので、賞味期限を短めに設定しています。もしすぐに食べないときは瓶のまま冷凍保存もおすすめだそうです。

取り扱い店舗は?

8273ジャム

8273ジャムはとれたて処(広田店、西彼店、佐世保店)、重尾町のsimple café、川棚町のはちみつCafe オリーブ&ハニーで購入できます。

ジャムの在庫状況など確認されたい場合は店舗に直接お問い合わせください。

ダルメイン世界マーマレードアワード日本大会で金賞受賞

8273ジャム

ダルメイン世界マーマレードアワードとは、イギリスで開催されているマーマレードの大会

昨年は愛媛県で日本大会が開催され、「8273」はせとかしらぬいレモンを使ったマーマレードをそれぞれ出品。みごと「プロの部」で金賞を受賞しました。

1400以上の出品があった中で、金賞を受賞した作品は40品ほどで、そのうちの3品が8273ジャムとのこと。

日本の中でも指折りのマーマレードが佐世保で食べられるのは嬉しいですよね。

おいしい食べ方

パンやヨーグルトと一緒に食べるのがベストとのこと。

マーマレードはお肉の味付けやお菓子作りにも使うと良いとのことです。

私はパンにつけて3種類あるマーマレードの味の違いを楽しみました。

8273ジャム

こちらが”だいだい(橙)”。

8273ジャム

だいだいは果皮が硬く、酸味が強い柑橘です。よくお正月の鏡餅の上に乗っているみかんですね。

だいだいのマーマレードはパンチのある香りと味がしました。

こちらは”紅甘夏マーマレード”。

8273ジャム

紅甘夏は、甘夏よりも甘味がある品種。

こちらはすっきりとした甘味と香りがしました。

そしてマーマレード大会で金賞をとった”せとか”。

8273ジャム

せとかは長崎生まれのみかん。外皮も薄皮も薄く、ジューシーで甘く高価なため、みかんの「大トロ」とも呼ばれています。

こちらは果肉も入っていて苦味も少なく、小さい子も食べられそうです。

どれもとても美味しく、ほんのりと苦味を感じる本格的なマーマレードの味がしました。柑橘のそれぞれの個性も感じられました。

ジャムづくりについて

ジャムを作っているのはとれたて処広田店に勤務している八並友子さん。

8273ジャム

8273の名前の由来も「やつなみ」から来ています。

ジャム作りは果樹園を営んでいる義実家から傷のあるくだものをもらう機会があり、生のまま食べる以外に工夫できないかと始めたそうです。

今は直売所で働いていることを活かし、直接農家さんから素材を仕入れています。

「ジャムを通して地元のおいしい野菜や果物の旬を楽しんでもらいたい」

「生産者と食べる人の橋渡しをしたい」

「農家さんの応援になれたら」と語る八並さん。

季節の手仕事の一つとして、ジャムにチャレンジしてくれる人が増えたらと、ジャムの作り方もお店でお伝えしています。果物とグラニュー糖のふたつの材料だけで作っているのも、「みんなが真似して作れるように」という思いから。

八並さんは6人のお子さんを育て上げたお母さん

末っ子も春には中学にあがるとのこと。一番子育てが大変だった時期は過ぎましたが、ジャム作りの作業は勤務後の夜中。自宅にある専用の厨房でコツコツと、実験をするようなわくわくした気持ちでジャムづくりを楽しんでいます。

農家の方々が心を込めて育てた食材をぜひ8273ジャムで楽しんでくださいね。

8273(やつなみ)
取り扱い店舗|とれたて処広田店とれたて処佐世保店とれたて処西彼本店SimpleCafeはちみつカフェオリーブハニー
問い合わせ|0956-76-9267(とれたて処広田店)

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この記事を書いた人

こんにちは!丸顔主婦、望月アーモンドです。相棒メル子と一緒に取材しています。
好きなものは、宇宙、音楽、映画、読書、絵本、エコなどなど。
特技は太ること。グルメ記事の度に特技発動中!

マイブームはピアノと藤井風。

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