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『させつーニュース』とは、佐世保にまつわるHOTな旬の情報や、「へぇ~」「ほぉ~」と思うような雑談ネタなどをお届けするお時間です。
突然ですが、みなさんは自治会には入っていますか?
PTAなどの地域コミュニティに参加していますか?
はたまたご近所情報をどのようにしてゲットしていますか?
え?させぼ通信で?うふふ♪ありがとうございます。
ちょっとしたことだけど、生活のために必要な情報。
ちょっとしたことだけど、いざとなったら助け合える地域のつながり。
近所づきあいがない、わずらわしいと感じてしまう思う一方で、安心して生活するために、地域の人とつながることが大切だと感じる人も増えてきています。
そんな中、都市を中心に今、広がりを見せているのがご近所SNS「マチマチ」です。
2020年1月、佐世保市は地域コミュニティの活性化を促進する目的で「マチマチ」と協定を結ぶことになったそうです。
「マチマチ」とは、国内最大、月間150万人が利用するご近所SNSです。
ツイッターなど他のSNSとの違いは、生活圏のなかでの情報共有であること。
登録制になっていて、居住地、勤務地、出身地を設定し、半径1-10 km内に地域設定した利用者同士がコミュニケーションをとる仕組みになっています。
投稿に対して、フェイスブックなどは「いいね!」ですが、マチマチは「ありがとう」とハートを送ります。「ありがとう」で繋がるってなんだか素敵ですね。
なぜ、佐世保市は、この「マチマチ」と協定を結んだのでしょうか?
佐世保市がしたいこと、それは地域コミュニティの活性化です。
佐世保市は、「佐世保市地域コミュニティ活性化推進条例」に基づき、2018年3月に「第2期佐世保市地域コミュニティ推進計画」を策定しました。
地域コミュニティの活性化に向けた様々な取り組みを行っております。
そして、マチマチのミッションは「ひらかれた、つながりのある地域社会を作る」こと。
マチマチの中ではあらゆる情報交換をすることで、地域の人々がつながり、地域コミュニティを生み出しています。
全国ではマチマチと協定締結をして地域コミュニティのツールとして活用している自治体が40か所以上あり、双方向なやりとりの中で行政も新しい発見があったりと成果がでているようです。
協定で確認された、佐世保市とマチマチが取り組むことは3つあります。
○地域コミュニティの活性化の促進
○情報発信の最適化・効率化
○地域の防災・防犯の強化
佐世保市のホームページには 「マチマチ」の紹介ページがありました。
マチマチのサイトを自治会が利用することで回覧板の役割や防災情報なども共有することが可能になります。
現在は市内の町内会で配られる回覧板のページや「三川内地区自治協議会」などがありました。
近い将来自治会や学校から「マチマチ」登録のお願いがくるかもしれませんね。
さて、地域コミュニティの活性化によって目指すもの。
それは「1人も取り残さない」社会の実現です。
「1人も取り残さない」…これはSDGsのメインテーマなんですね。
国連、というと別世界におもうことかもしれませんが、私たち一人ひとりの目標でもあるんです。環境問題、そして経済格差、女性や子供の人権など、すべてにおいて私たちが学び知り、取り組むべき課題です。
実は、させぼ通信もSDGsを掲げてお仕事してるんですよー!
投稿が見つかりません。
今回の「マチマチ」との締結は九州では初めての取り組みです。
マチマチの活用で住みよいまちづくりがすすみ、SDGsの実現がより進むといいですね!
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