暖冬と言っていたこの冬にも、強い寒気の影響で、真冬でもそうそうないレベルの大寒波が襲来しますね!
大寒波の襲来は本日(23日土曜日)の夜から。大雪を越えて豪雪となる恐れもあるといいます。
九州は24日を中心に大荒れでしょう。
海上は雪を伴って非常に強い風が吹く見込みです。25日にかけて雪の量が増える所もありそうです。
tenki.jpより抜粋
と、気象予報士/防災士の深水瑶子さんは言います。
彼女はパンを作りながら、天気の移り変わりを感じることがしばしばあるそうです。
今回の大寒波の襲来時もパンを作っているのでしょうね!
それはさておき、大寒波への注意点や対策をさらっといきましょう!
◎これからの大寒波への注意点や対策
水道管の凍結

外の気温マイナス4度以下まで低下すると、水道管の中の水が凍ってしまう可能性があるといいます。
水が出なくなるのはモチロン、最悪の場合水道管の破裂なんてことも。
こんなならない為にも、家中の蛇口を解放し水を出し続けるって手段がありますが、そんなことはなかなか難しいので、お風呂の浴槽など、水を受けられる場所の蛇口のみ少量の水を出し続けておくとよいでしょう。
万一水道が凍結しても、トイレ用に使えるので有効です。
着雪で断線することによる停電

停電に備えて、懐中電灯など準備しておくとよいでしょう。電池の確認はしといたほうがよさそうですねー。
ローソクとかはうっかり倒して火事なんてことも考えられるのでやめましょうね!
公共交通機関の停止と雪道の走行ポイント

まずは公共交通機関の多くが停止する可能性がありますよね。
となると、どうしても外出しなければならない時は自家用車などで移動ってことになります。
自分で運転しなければならない時は
◼︎車間距離をオーバーなくらい長めにとる。
◼︎急ブレーキは避けて、ハンドルもクルクル回さないように!
◼︎吹雪だったらライトの点灯は必須ですよ。
◼︎注意が必要なのが、SUV車の過信。
「SUVだからチェーンなんかいらねぇよ!」って考えていると滑って止まらなくなります。
オフ車でマッドテレーンを履いていても滑る時は滑りますし(経験談)、雪道ではスタッドレスにはかないませんからねー!
てことで、タイヤチェーンやスタッドレスタイヤは必須でしょう!
徒歩の場合

雪道で転ばない為にも、小さな歩幅でちょこちょこと歩きましょう。
重心を前において、なるべく足の裏全体を路面につける感じで歩きましょう。
慌てるといいことないので、心に余裕をもち落ち着いて歩行しましょうね!
さいごに
雪で浮かれるのもいいですが、外出時や運転時などはいつも以上に注意が必要ですね!
あと、自転車の場合は?と思った方の為に、検証してみようかなーとも考えましたが「寒いのでやめておこう」って気持ちが勝っておりますのでご了承ください。
気になる今後のお天気はこちらで確認するのもよいでしょう。
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それでは、みなさんご安全に!