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早岐瀬戸でとれたわかめを自宅で調理して食べました!
生わかめの保存方法も参考にしてくださいね!
みなさまこんにちは!望月アーモンドです。
春が旬の海産物といえば、わかめですよね。
この時期にとれたわかめは、生のまま直売所や鮮魚店などでも見かけます。
わかめ漁といえば早岐瀬戸では歴史が深く、潮の流れが速く水質もよいため、おいしいわかめが育つそうです。
毎年行われている早岐茶市では、わかめがあちこちのお店で並びます。
先日、友人から早岐で獲れた生わかめをいただきましたので調理方法や保存の仕方などご紹介しますね!
みてくださいこの量。
おおきな鍋に大量のわかめ。
「もっていかんね」と渡されたビニール袋の重さ。
測っていませんが、5キロくらいあったような。
こんなに食べられるだろうかと一抹の不安を抱えながら自宅で調理を始めました。
1本のわかめの長さはこんなかんじです。
1メートルくらいですかね。
これを水でジャブジャブ洗いながら、茎の部分と葉の部分に包丁で切り分けていきます。
切り分けた葉の部分だけでもボウルに2つ分になりました。この作業だけで1時間くらいかかったような。
湯がいていきます。
お湯にいれた瞬間に鮮やかな緑色になるのがめちゃくちゃ楽しい…。
茎の部分は20秒くらい茹でますが、葉の部分は入れたら10秒もしないうちに引き上げます。
お湯がすぐに濁るのでたくさんのお湯で湯がいたほうがいいです。
茹でたてを水で冷やし、そのままお皿に。ドレッシングをかけて食べました。
歯ごたえがしっかりあってシャキシャキでとっても美味しいです。
お吸い物も。
生わかめは肉厚でシャキシャキして磯の香りもして、最高の味わいです。
食べきれないので保存をします。
茹でたわかめをそのまま冷凍する方法と塩蔵の2つの方法をおすすめします。
冷凍は水けをきった状態で保存します。これは3週間ほど味が損なわれないそうです。
食べる時は、流水などで戻します。
塩蔵の場合は茹でたあと、氷水につけます。水けをきり、塩を大量にまぶします。
それから重しを乗せて一晩置きます。
水が出てくるので水を切り、さらに塩を追加し、塩が粉ふき状態になれば袋にいれて完成。
冷蔵保存ができます。
かなりの量の塩を使います。
3カ月から半年は保存OK。時々水が出ていないかみて水抜きをするとよいです。
5キロ以上あった生わかめはジップロック7つに。
総重量も1.3キロになりました。
食べきれるか心配でしたが、保存が長くできるので一安心。
みなさんも生わかめ味わってみてくださいね。
海の恵みに日々感謝。