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みなさまこんにちは!
ISS(国際宇宙ステーション)から送られる野口宇宙飛行士のツイッターに毎日ワクワクしている望月アーモンドです。
今月12月6日にはHAYABUSA2の帰還もあり、毎日ソワソワしています。
日本惑星協会で注文したHAYABUSA2と刺繍されたマスクで気持ちを上げております。
今月は更に、木星と土星が大接近するというウハウハする天体ショーが397年ぶりに起きます!
この大接近しちゃう様子が見れる、木星と金星の観望会が佐世保青少年の天地で開催されますよ!
開催日は2020年12月20日(日)から26日(土)の7日間。
時間は17:00~19:30です。
予約が必要です。申し込みは12月9日まで。
20日は予約がほぼ埋まってしまっているので21日以降でご予約ください。
また、新型コロナ感染状況から中止する場合がありますので予めご了承ください。
ここからは、望月アーモンドの天文うんちくコーナーです。
どうぞお暇な方はおつきあいください。
まずは、ビュースターのご紹介。
移動式の天文台です。この移動式天文台で観測します。
こんな素晴らしい車が佐世保にあったなんて知りませんでした。ごめんなさい。
このビュースターに乗って望遠鏡から観測します。車椅子でも乗車できます。
上の画像は東京の夜空ですが、木星と土星が角度0.2度以内に接近しています。
これが、佐世保だと0.1度という接近具合。ほぼくっついちゃってる状態なんですねー。
佐世保ではないのですが、比較的近い、福岡の12月21日の18時の様子です。
そして、見える方角は南西のかなり低い位置。
今回の観測は、かなり低い角度からでないとみることができません。
日の入りと同時に観測しないと夜になるともう沈んで見えなくなります。
そして観測できるのが、この1週間。
低い土地だときっと町の明かりで観測できません。
青少年の天地という山の立地だからこそ観測できます。
惑星という言葉の語源は「惑わす星」からきています。
地球も惑星であるため、それぞれの星がそれぞれの周期で公転するため、夜空をうろうろと、あちこちに移動し、惑わされるようです。
そんな惑星も、重なりあうように見れるのはめったにないこと。
今回で397年ぶりっていう訳ですからね、徳川家光の時代です。
次みれるのは、多分何度も宇宙と一体となって舞い戻ってからになりそうです。
是非、この機会に天体観測楽しんでくださいね。
お空のキラキラの後は、街のキラキラもいいね!
投稿が見つかりません。
会場 | 長崎県立佐世保青少年の天地 [地図] |
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日時 | 2020年12月20日(土)~26日(日)17:00〜19:30 |
参加料 | 無料 |
問合せ | 電話:0956-23-9616(白濱・山本) |
web | 木星と土星の大接近を見よう |
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