佐世保でハイキング!~「烏帽子岳」登ってみよう~

登山道

佐世保の烏帽子岳を登山したよ!
初心者の方でも、ご家族でも、気軽に行けるコースをご紹介していきます!

目次

烏帽子岳

hono
みなさんこんにちは!三度の飯と山が大好き女子大生のhonoです!

この夏遠くにお出かけしたいけど、なかなか行けないですよね。

ですが、近場でも非日常な夏を楽しめるおすすめの場所がありますよ!

それは

緑の美しい木々、鳥のさえずり、森を吹き渡る涼しい風、心を落ち着かせてくれます。

今回おすすめする山は、佐世保市民ならきっと一度は登ったことがある

「烏帽子岳」です!

初心者の方でも、ご家族でも、気軽に行けるコースをご紹介していきます!

ハイキングには何が必要?

ハイキングなんてやったことないという方も大丈夫!
これさえあればハイキングができる、初心者の方向けの持ち物をリストアップしてみました。

  • リュック
  • 運動靴
  • 帽子
  • 飲料水 (必要水分量(ml)=体重(kg)×行動時間(H)×5(ml))
  • 携帯電話(登山用GPS地図アプリ)
  • 行動食(エナジードリンク、お菓子など)
  • ごみ袋
  • 雨具(レインコート、レインウェア)
  • 保険証

気軽にハイキングを始めたい方は、家にあるリュックや運動靴でも構いませんが、ちゃんとハイキングを楽しみたい方は登山道具を買うことをおすすめします。

万が一の怪我の場合にあると安心な道具はこちらです。

  • 救急セット
  • モバイルバッテリー
  • 懐中電灯
  • 虫除けスプレー

特に夏場は虫除けスプレー必須です!!これがないと大変な目に遭います…。

また、真夏は暑い昼間に登るのは避けたいところ。涼しい朝夕の時間帯がお勧めです。
近くの山といえども、自然を相手にする活動では事前準備をしっかり行いましょう!

どんなコースがあるの?

前置きが長くなってしまいましたが、山に登る準備はできました!
次はコース確認です。

みなさんもご存じかもしれませんが、烏帽子岳を登るコースは様々あります。
そのなかでも主なコースは5つを取り上げてみました。

地理院地図

©地理院地図 一部加工

赤・・・山祇町コース
橙・・・山の田コース
緑・・・名切町コース
青・・・黒髪町コース
紫・・・里美町コース

今回は一番登りやすそうな赤の山祇町コースで行ってみます!
予定所要時間は1時間半~2時間です。

実際に登ってみた!

佐世保駅からスタートする場合は山祇町方面に向かって上ります。
そして山祇町のエレナとマツモトキヨシが見えてきたら、その奥の坂を進んでいきます。

「烏帽子岳」と書かれた看板が出てきます。
これは車で行く場合の看板なので、今回は真っ直ぐではなく、右に曲がってください。

場所がわかりにくいという方は、登山口付近の地図も載せているのでご覧ください。
しばらく行くと精米所が見えてきます。

その向かい側が登山口です!最初に階段があるので登っていきましょうー!
(ちなみに登山口付近に駐車場はないのでご注意ください!)

階段を上り終えたら階段、ではなく真っ直ぐ山の中へ入っていきます。

道なりを進むと左側にフェンスがあり、下に霊園が見えてきます。そのまま草むらの中を進んでいきます。

すると、こんな標識が!こちらは49号の方へ真っ直ぐ進みます。

烏帽子岳を指す看板が見えてきました!
登山中はこの看板を頼りに歩いてみると安心ですね!

看板がない場合はピンクや緑のテープが無いか近くを探してみてください。
道がわからない時はこれを目印にしましょう!

さてさて、涼しげな竹林が見えてきました!
登っているのは朝の8時。まだ薄暗くて、竹林の雰囲気が出ています。

山頂に対してこのコースは西側なので、朝はどうしても暗いです。
不安な方はライトを持っていくと安心です!

しばらく歩くと車道と合流しました。
カーブを曲がった先で、また登山道が出てくるので、そちらに戻ります。

また登山道を抜け切ると、テレビの電波塔が見えてきます!!
山頂が近づいてきましたよー!

登山道

自然と触れ合うときにもっとも大切なこと。
「来た時よりも美しく」ごみはしっかり持って帰りましょうね。

長~い階段はまだまだ続きます。
ちょっと休憩しようかと思いかけたその時、

空から美しい朝日が注ぎ込み始めました!!!

この光景に圧巻。
パワーをもらってもうひと踏ん張りです!

そして、

山頂に到着ー!!!

ここからの景色は登った人だけのお楽しみです。

ちなみにですが、山頂はトンボとハチが大量に飛び回っています。
みなさんご注意ください!!

さて、下山も気を抜いてはいけません。
上りの時より気が緩んで、怪我しやすくなりがちです。

落ち葉はつるんっと滑りやすいので、しっかり踏みしめながら歩いてくださいね。

行きでは気づかなかったこの倒木、
なんだかヤモリに見えませんか?

このヤモリを通り過ぎると道を杉の木の葉が邪魔をしています。
道がなくなったと間違わないよう注意してくださいね。

あとは来た道をそのまま戻れば、無事に登山口に到着です!

登山口から山頂まで、私がかかった時間は(休憩抜きで)1時間40分でした!
余裕を持っていきたい方は、2時間前後とみていった方が良いかもしれません。

佐世保市街地からこんなにすぐリフレッシュしに行ける山があるのはいいですね~♪
たまには自分の足で実際に登ってみることで、新たな発見が見つかるかもしれませんよ!

ぜひ、お試しください~!

 

今回歩いたコースの地図です!
こちらも参考にしてみてください!(登山道はGoogleマップでは表示されていません。)

地理院地図

©地理院地図 一部加工

烏帽子岳
住所 長崎県佐世保市烏帽子町 [地図]
標高 568メートル
距離 5.1km(山祇町コース)
時間 2時間前後(山祇町コース)
備考 登山口・・・トイレ、駐車場なし
山頂・・・トイレ、駐車場あり
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3度の飯と山が大好きな女子大生。
趣味はコーヒー店巡り。
もっとカメラを使いこなせるようになりたい。

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