勝富町の古民家で♪パンとお菓子『廣喜屋』＆カフェ『まほろば』。

パンにスイーツ、駄菓子に、総菜。好きなものが揃っちゃうパン屋さんと、美味しいランチやデザートのあるカフェ。

ＮＰＯ法人運営の、ゆっくりとした時間を過ごせる古民家へようこそ。

パン・ケーキ処『廣喜屋』(ひろきや)/ろまん茶屋『まほろば』

皆さまこんにちは。
パンとお菓子大好きほっほです。

1つの古民家で、パン屋さん『廣喜屋』(ひろきや)とカフェ『まほろば』を営業している素敵なお店を見つけたので、ご紹介しますね～。

アクセス

目印としては、まず佐世保郵便局本局を右手に見ながら、坂を上ります。

Ｙ字路で左へ進み、

この先の点滅信号を、左へ曲がります。

しばらくまっすぐ進みます。永田医院さんが見つかれば目の前です。

駐車場は、前後に合計6台、他場所に2台とめられますよ。

パン・ケーキ処『廣喜屋』(ひろきや)

この趣のある建物は、約120年前の明治後期に旅館、遊郭として建てられたそうです。

現在は改装され、１階はパン・ケーキ処として、2、3階はカフェ『まほろば』として営業されています。

それでは、早速『廣喜屋』さんから入ってみましょう。

お～っ！
目の前には、総菜パンや菓子パンがたくさん。

入って右手にもガラスケースがあり、その中にも商品が並んでいますよ。

クッキーやラスク、ガトーショコラなどのスイーツもあります。

なんと、焼きそばやコロッケも売っていますよ。

このコロッケ、ジューシーかつボリューム満点。食べ応え充分で美味しかった！

昭和を感じる駄菓子も置いてあり、なんだか店内がおもちゃ箱みたいで可愛いのです。

パンが出そろうのはお昼頃。

ここでパンを買って、2階、3階のカフェで食べることもできますよ。

・・・と、目移りしそうな店内をキョロキョロしていると、気になる入口を発見。

「探検コース」ですと・・・？

すっかりいい歳になったワタクシですが、好奇心がムクムク。ということで、行ってみましょう、扉を開けていざ「探検」！

中は結構暗いですね。

奥に説明書きがあります。

フムフム、ここは台所だったんだ。改装されているとはいえ、当時の建物が残っているなんて、なんだか歴史を感じますね。

次に、順路➁へ進みますよ。

ろまん茶屋『まほろば』

階段を上ると・・・そこはカフェ『まほろば』の入口でした。

さあ、ここから先も探検は続きます。様々なタイプのお部屋や飾り付けが素敵。

では、順路に沿って進んでまいりましょう！

・・・と思ったのですが、全て掲載してしまうと、実際に皆さまが探検された時のワクワクが減ってしまうかも。

それは残念なので、この続きは皆さまご自身の目でお確かめください！

コースは➀から➆まであります。昔の建物や、インテリアに興味のある方は見てるだけで楽しいかもしれません。

もちろん、探検と聞くだけで心が躍るそこのあなたもぜひどうぞ♪

ちなみに、探検終了した私は、程よい疲れと満足感に包まれました・・・。

さて、続いて『まほろば』のランチメニューをご紹介します。

こちらが「まほろばランチ」。
日替わりで何が提供されるか、お楽しみ。この日はハンバーグでした。

見た目はオシャレ、かつ口に入れるとしっかりお肉を主張してハンバーグを食べているって実感します。

メインと小鉢ですごいボリューム。バランスも良くて身体にも優しい。

夏が旬の冬瓜のあんかけ、久々に食べました。おかわりしたかった～。

デザートと飲み物もつきますよ。

アイスやバームクーヘン、シフォンケーキで盛りだくさん。

これで1,100円・・・。コスパが良すぎます！

『まほろば』には、個室を中心にそれぞれ特徴のあるお部屋がいくつもありますが、コロナ対策の為、今は1部屋1組のみの使用です。

お昼過ぎは混み合うこともあるそうなので、予約された方が確実かもしれません。
※支払いは現金のみ。全室禁煙。

どこにいても聴こえる心地よい音楽と共に、くつろぎの時間を過ごすことができます。

なお、探検コースを辿らずとも、通常の、カフェ『まほろぼ』の入口も勿論ありますよ！

『廣喜屋』の入口を右手にして家沿いに歩けばすぐです。

時の流れに思いをはせつつ・・120年前の夏もこんなに暑かったのかなあ・・。

こんなパン屋さんもあるよ～

3食パンでもいいんです♪

パン・ケーキ処廣喜屋/ろまん茶屋まほろば

場所	長崎県佐世保市勝富町9-7 [地図]
営業時間	まほろば10:00(ランチ11：00)〜17:00（オーダーストップ15:00）廣喜屋9:00～17:00
定休日	日曜日・祝日(年末年始休）
問合せ	電話：0956-37-6827
web	ろまん茶屋 まほろば パン・ケーキ処 廣喜屋