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日本人宇宙飛行士、野口聡一さんのいる国際宇宙ステーションを佐世保から見よう。
天気が良ければ肉眼でも見れるよ!
みなさまこんにちは!
宇宙婦人望月アーモンドです。
最近夜空を見上げていますか?
日本人宇宙飛行士、野口聡一さんが3回目の宇宙への任務に出発して、はや100日余りが過ぎました。
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上400キロメートルの上空にあり、地球を1日に16周という物凄いスピードで周回しています。大きさはサッカー場と同じくらいの大きさです。
この宇宙ステーションですが、一定の条件が揃うと、地上から肉眼でその姿を見られます。
野口さんが国際宇宙ステーションに滞在するのは6ヵ月。
せっかくなので、野口さんがいる国際宇宙ステーションを佐世保からみてみませんか?
前回、佐世保から観測できたのは2月19日と20日。
朝早い時間にカメラをもって外に出ましたが、19日は曇っていて、しかも薄明るかったため観測できず。
翌日の20日はゆっくりと西南から北東に流れていくISSを肉眼でみれました。
そのときのスマホで撮った写真はこちら。
しょぼい…。
わかりずらいです。
動画も撮っています。
しょぼい…。
わかりずらいです。
お口直しにツイッターでフォローさせていただいているatsuさんのお写真をご紹介。
相生児童公園から2月8日のISSの写真を撮られています。
(19日20日も撮影されているのでそちらも素敵です!)
【ISSの飛翔】
今夕のパスを近くの公園で撮影☆
北西の空から天頂近くを通って南東に飛んで行きました。 pic.twitter.com/2y25EWjobc— atsu (@aim_atsu) February 8, 2021
惑星のモニュメントがある公園で撮影っていうのもさすがです!
他にもツイッターやインスタで#きぼうを見ようと検索すると素敵な写真がいっぱいでてきますよ。
さてさて。次回、佐世保に接近するのは、2021年3月12日と13日です。
両方とも早朝です。
≪最接近≫
時間 6:10
方角 南西 214度
仰角 55度
≪見え終わり≫
時間 6:10
方角 南西 214度
仰角 55度
≪最接近≫
時間 5:23
方角 東北東 64度
仰角 71度
≪見え終わり≫
時間 5:26
方角 南東 128度
仰角 11度
仰角とは、水平を基準とした上下方向の角度。どれぐらい上かってことですね。
90度は真上ですので、3月13日の最接近の71度はかなり高い位置を飛んでいきます。
飛行機は点滅しますが、ISSは点滅をせず、すーっと飛んでいます。
みつけたら、写真や動画をとって是非SNSで投稿してくださいね!
ハッシュタグは、
#きぼうを見よう
#させぼ通信
でお願いします!
インスタでしたら、@sasebo2でメンションしてください。
させぼ通信でも紹介させていただきたいと思います!!
宇宙放送局KIBOUの #きぼうをみようでは10日前後のISSの観測予報をしています。
位置情報から観測に適した日時がわかるので、他の日も見たい方は是非チェックしてくださいね。
宇宙飛行士ってとっても忙しいんですけどね、お仕事の間に野口さんがユーチューブをアップしてくれています。
一番反響があったのは宇宙食対決。からあげくんとやきとり対決、カレー対決、ラーメン対決など食レポも上手です。
宇宙でのラーメンの食べ方は独特です。
是非こちらも見て楽しんでくださいね。
以上、佐世保に宇宙好きをひろめたい望月アーモンドでございましたー。
大昔はもっと星空綺麗だっただろうな。
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