させぼ弁de名セリフ♡ 「となりのトトロ」編

させぼ弁de名セリフ♡「となりのトトロ」

数々のドラマや映画が生まれてくるこの世界。

泣ける恋愛ストーリーもあれば笑えるコメディーなど多種多様。

時代によって背景も変わってくる物語たち、素晴らしいと思いませんか！

くぅ～！

ということで、私たちの生活を彩ってくれるようなあんなドラマやそんな映画たちの名シーン、名セリフを集めて「させぼ弁にしてみようで」というコーナーを作ってみました！

あの名シーンがさせぼ弁で今、蘇る･･･

となりのトトロ

今回させぼ弁に変えるのは、今日の金曜ロードショーで放送される“となりのトトロ”！

名前を知らない人はいない人気名作アニメ映画。1988年に公開されたジブリの映画ですね！･･･1988年！？！？

私が生まれる前の映画だとは思えない、まさに色あせない名作･･･

引っ越してきたサツキとメイ、そして不思議な生物、トトロとのやり取りがかわいらしくて癒されますよね～

私は小トトロとネコバスが好きです♡

さて、そんなトトロの名セリフの数々をさせぼ弁に変えてみたらどうなるのでしょうか！

ではいきましょー！

 

「マックロクロスケ出ておいでー！出ないと目玉をほじくるぞ！」

 
最初にご紹介するのはこちらのセリフ。引っ越し先のお家でお手伝い中にマックロクロスケを見つけた二人が階段を見上げながら歌うシーンですね！

目玉をほじくるというワードが少し物騒なはずなのに、二人が歌えばかわいらしくなるのは不思議です。

さあこれをさせぼ弁に変えてみましょう！

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「マックロクロスケ出てこんねー！出らんと目玉ばほじくるぞ！」

･････････マックロクロスケ、出てくるかな？階段に向かって歌う佐世保のサツキとメイがニコニコ笑いながら歌ったら出てきたりしちゃうかも！

 

「お化け屋敷に住むのが子供の時からお父さんの夢だったんだ」

 
サツキとメイがマックロクロスケを見て「やっぱり何かいる！」と言ったときにあっけらかんと返したお父さんのセリフがこちら。

お化け屋敷に住むのが夢だったなんて面白いお父さんですよね！そのあと転んじゃったのも含めて！

こちらもさせぼ弁に変換～！

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「お化け屋敷ん住むとが子供のこんからのお父さんの夢やったっちゃん」

なんだか、無邪気な感じでこんな風に言われるとお化け屋敷に住んでみたいと思っちゃいます。いいね！佐世保の古民家でよさそうな家ないかな･･･

 

「みんな笑ってみな。おっかないのは逃げちゃうから」

 
こちらもお父さんのセリフ。

3人でお風呂に入っていた時に強い風が吹きつけてガタガタと音が鳴ることに怖がるサツキとメイをくすぐって笑わせるシーンです。ほのぼのしますね～

隠れた名シーンと言われることも多いこのシーンをさせぼ弁に変えてみると･･･

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「みんな笑ってん。こわかやつは逃げてくけん」

ほのぼのを残しながらも、させぼ弁に変えることでしっかりした感じがするようになりましたね！みんなで笑ったら怖いものは全部消えちゃいそう。とっても幸せなシーンですね！

 

「トトロ！あなたトトロって言うのね！」

 
“となりのトトロ”といえばこのセリフ！誰もが知ってる、まさに名セリフですね！メイがトトロのお腹の上ではしゃぎながら名前を聞くこのシーンはとてもかわいい♡

トトロはトトロとはっきり言っているわけではないのに、そう聞こえたからメイが名付けたっていうのが子供らしさの塊でかわいい。

さあ、このシーンはさせぼ弁に変えるとどうなるでしょうか？

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「トトロ！あんたトトロって言うとね！」

はしゃいださせぼ弁のメイがパッと頭に浮かぶほどしっくりきた！「あなた」が「あんた」に変わるのでちょっと小生意気な感じに見えるけど、それがより子供っぽくてとてもいい。トトロのお腹の上ではしゃぐさせぼ弁のメイに会いたい。

 

「お願い、メイを探して。今頃きっとどこかで泣いているわ」

 
体調を崩してしまってお母さんの一時帰宅が延期になって泣いているサツキを見たメイが、お昼に隣のおばあちゃんの家で一緒に採った「食べたら元気になる」トウモロコシを持って一人で病院に行ってしまいます。

村の人たちと一緒に探すけどなかなかメイが見つからず、サツキは助けを求めるためにトトロの元へ。その時に出たセリフがこちら。

お姉さんの妹を心配する必死な気持ちがぎゅううううっと詰まったこのセリフ、させぼ弁に変えてみましょう。

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「お願い、メイば探して。今頃絶対どっかで泣きよるけん」

トトロ助けてえ･･･(泣)メイば絶対見つけてやってえ･･･(泣)させぼ弁に変えた瞬間一気に自分に近づいてきたセリフに思わず泣きそう･･･映画のセリフなのに妙に熱を持ったリアリティを感じたのは私だけでしょうか･･･

ちなみにトトロがメイを探すことに協力してくれたのはただ単にサツキが可愛かったかららしいのですが、きっとさせぼ弁のサツキもかわいいからトトロも手助けしてくれますよね。

 

「今、そこの松の木でサツキとメイが笑ったように見えたの」

 
ネコバスに乗って無事に病院にトウモロコシを届けられたサツキとメイがお母さんには会わずに病室を覗いていたときに、ふと松の木を見て言ったお母さんのこのセリフ。

子供にしか見えないネコバスと一緒にいるから二人のことは見えないはずなのに、見えなくても気づくお母さんの大きな愛が感じられるシーンですね。

そんなお母さんのセリフをさせぼ弁でどうぞ。

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「今、そこん松の木でサツキとメイの笑ったごと見えたと」

元のセリフも暖かくて素晴らしいですが、させぼ弁に変えると身近になるからもっともっとあったかくてジーンとしちゃいます。見えなくても分かるって、愛がとても深い。させぼ弁ってあったかいですね。

 

･･･さて、以上、厳選した“となりのトトロ”の名セリフをさせぼ弁に変えてみました！

いかがでしたでしょうか？ほっこりするファンタジーをさせぼ弁にすると、ファンタジーにリアルが近づいてきてなんだか不思議な気持ちになりませんでしたか？

かわいいセリフがさせぼ弁に変えてみると少し物騒に聞こえたりもしましたが、それも含めて楽しかったのでは！ないかと！思います！

佐世保にもトトロがいたらいいのになぁ。会いたいなぁ。

元のセリフも好きだけど、させぼ弁も好みだなー、と思ってもらえたら嬉しい限りです♡

ということでお別れのお時間です。次回もお楽しみに～！！

いろいろやってるよ！

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