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季節はすっかり春!ということで今回は佐々町の春の風物詩、シロウオを踊り食いしました!
今年はシロウオ漁体験も開催されますよ!
記事の後半ではイベントの紹介もしますので最後まで読んでってください!
みなさん、こんにちは!いかがお過ごしでしょうか、ひろたっきです!
すっかり暖かくなって季節は春ですねえ。
春の訪れを一番に感じさせてくれるのは憎き花粉症ですが(怒)、佐々川のシロウオも春の風物詩です!
ということで今回はシロウオの踊り食いにチャレンジした様子をお届けします!
※今回顔面注意です(^^;
今回はいち早くみなさんにシロウオの魅力をお伝えするため、昨年に食べた時の様子をお伝えします!
▼させぼ通信では5年前にシロウオ漁体験の記事があがってます。若干古い記事ですが、漁の雰囲気はこちらでチェックを!
ということで佐々町内の直売所にてシロウオを購入したのがこちら。
シロウオが呼吸できるように空気がパンパンに入ったビニール袋で、透明に透き通った綺麗なシロウオが泳いでいます。
ひろたっきの脅威の動体視力を持ってしても何匹いるか数えられないほど泳ぎ回っています。
これを飲むのか・・・。若干怖気づくひろたっき。
踊り食いは鮮度が命。というか生きたシロウオじゃないと「踊り食い」にはなりません。
ということで持ち帰って早々に食べます。「食べる」というより「飲む」ですがね。
お皿にあけてもシロウオは依然として元気です。
元気すぎて皿からダイブするものも数匹。こいつは「踊り」そうだぜぇ。
いよいよシロウオを一口分すくい、ポン酢にレモン少々でレッツ踊り食い。
いただきます!
口に入れた途端シロウオが暴れます。踊ってるぅ!
ただのどごしはすっきり!意外とすんなりのどを通っていきます。
「なるほどなるほど。」「へえ。」なんて言いながら2杯目をつくります。
家族は近づきません。ぴえん。
2杯目はすこし口の中で「ステイ」させてみます。
口の中でシロウオがぴちぴちと泳ぎます。
まるで某アイス屋さんのポッピングシャワーのようです。
これはクセになりますね。
何杯か飲むと食道から胃にかけて何かが動いているような、気のせいのような。
シロウオは噛んで食べると若干苦味がしてこれはこれでアクセントになります。
「踊り食い」がそもそも美味しいというよりは春を感じる喜びみたいなところがありますので、味と言うよりは経験として人生で一度は試してみてもいいかも知れません!?
よく間違えられがちですが、この2つはまったく別々の種類です。
シロウオ⇒スズキ目ハゼ科・透明で透き通っている。丸顔。
シラウオ⇒サケ目シラウオ科・白く半透明のからだ。とんがり顔。
更にシラスもまた別の種類で、こちらはイワシとかウナギなどの稚魚の総称のようです。
佐々川のシロウオのシーズンは大体3月いっぱい。
シーズンが終わるとパタッと取れなくなるらしく、取れなくなったらシーズン終了です。
みなさんも一度「踊り食い」試してみませんか?
3月の土日にシロウオ漁体験ができますよ!予約が必要ですので、佐々町観光情報センターまでお問合せください!
開催日:2022年3月4日(土)/5日(日)/12日(土)/13日(日)
場所:佐々桜づつみ遊歩道 消防団第1分団詰所前に10分前に集合
参加条件:どなたでも(お子さまは、必ず大人の同伴)
体験料:1組1,000円(30分程度)※当日受付でお支払いください。
持ち物:バケツ等(シロウオ持ち帰り用)
※お帰りの際には、お菓子等のお土産をお渡しします。暖かい服装でお越しください。
観光情報センター
住所|佐々町沖田免117
電話|0956-59-7761
時間|8時00分~18時00分
定休日|水曜日
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