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九州を含む西日本地域一帯の防衛を担う拠点として開庁したのが佐世保鎮守府です。
佐世保鎮守府は1889年(明治22年)に東彼杵郡佐世保村(現佐世保市)に開庁され、主な長官には、日本海海戦で連合艦隊司令長官として指揮した東郷平八郎がいます。
https://fudsuki.hateblo.jp/entry/2018/03/21/215250 透明な七月様
鎮守府とは、大日本帝国海軍の根拠地として艦隊後方を統轄した機関で、神奈川県の横須賀・広島県の呉・京都府の舞鶴そして長崎県の佐世保の4箇所に作られました。
また、鎮守府では工廠で軍艦の造船も行われていて、まさに海軍の要所でした。
航空母艦(空母)では第一航空戦隊を組成していた「赤城」・「加賀」
戦艦では日本が建艦した最後の戦艦であると同時に「世界最大の主砲を装備」「世界最大の戦艦」「最も被弾した艦」という3つのギネス記録を持つ「戦艦武蔵」があります。
他にも多くの巡洋艦・駆逐艦が建造・改装されました。
第一次世界大戦の凱旋記念館として1923年に建設された建物で、妻面を正面に見せた左右対称の外観、1・2階を通した柱、幾何学的な装飾等の西洋的な外観が特徴的な建物で、完成した当時は、海軍関係の催しに使用されました。
https://www.sasebo99.com/feature/nihon_isan2 させぼ・おぢかの観光情報サイト海風の国様
西海橋の近くで異色なインパクトを放つ、コンクリート製の三本の塔とその関連施設からなる、無線の送信施設で、太平洋戦争の勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号文「ニイタカヤマノボレ1208」を中継したと伝えられています。
それぞれの塔は高さは約136mあり、ビルの30階建てに相当します。内部には555段のはしごがあり、戦後は地元の子どもたちの遊び場になっていたそうです。
1918年から4年の歳月を費やし建設され、自立式電波塔としては古さ日本一。第二次世界大戦以前から建つ現存する塔としては日本一の高さを誇っています。
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「佐世保鎮守府」開庁にともない佐世保軍港が発展していく中で誕生したのが「丸出山堡塁観測所」です。
佐世保の安全を守るために設置されましたが、一弾も使用されることなく終戦を迎えました。
その後は跡地として、「九十九島(くじゅうくしま)」を一望できる隠れた展望スポットになっています。
まるでUFOのような「装甲掩蓋(そうこうえんがい)」のフォルムは当時の技術の結晶で一見の価値ありです。
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「無窮洞(むきゅうどう)」とは、第二次世界大戦のさなかだった1943年、当時の「宮村国民学校」の教師と小学生たちが掘った巨大な防空壕のことです。
中は幅約5m、奥行き約20m、生徒500人が避難できたというほどの大きさで、教壇まで備えた教室をはじめ、トイレや炊事場、食料倉庫などが設けてあり、戦時下の時代背景を知ることができます。
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小首堡塁 「小首堡塁跡」もまた、「丸出山観測所跡」と同様に佐世保を守り続けてきた場所で、一度も砲弾を放つことなくその役割を終えました。
煉瓦と石とコンクリートで造られ、日本の歴史を物語っています。こちらの見学に関しては佐世保市教育委員会へお問合わせを。
佐世保市教育委員会教育総務部総務課電話番号 0956-24-1111
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佐世保公園の敷地内に施設で、一軒家ほどのサイズの倉庫のような施設です。
海兵団とは、主に水兵の教育訓練や軍港警備、乗組員の補充を行う組織として各鎮守府に配置されていた団体のことで、戦時中は佐世保にも佐世保海兵団が開庁していました。
実際に現在の佐世保公園とニミッツパークのほとんどは営庭で各種訓練が行われていたそうです。
https://sumai-sasebo.com/17426/ 住まいリングさせぼ様
「佐世保東山海軍墓地 東公園」は、「佐世保鎮守府」が置かれてから太平洋戦争が終わるまでの約60年間に亡くなった海軍将兵17万余柱の霊が祀られていて、各戦艦ごとの合同碑や個人碑計499基の慰霊碑があります。
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1898年、海軍士官の集会所として建築された佐世保水交社の一部を修復し、7階建の新館を増設して誕生した「海上自衛隊佐世保史料館 セイルタワー」
旧日本海軍と海上自衛隊の歴史や活動などをわかりやすく解説し、艦艇模型や各種史料が展示されています。
6階~4階までは海軍の軌跡の展示、3階と2階は海上自衛隊の展示、1階は企画展示のスペースとなっています。1階には売店もあり、オリジナルグッズが販売されています。
史料館入口には2017年に除籍となった「護衛艦くらま」の錨がモニュメントとして展示されています。
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海上自衛隊、海上保安庁、米海軍があり、往時の「軍港」の歴史を今に伝える「港まち佐世保」。海軍工廠に由来する造船所「佐世保重工業(通称SSK)」や五島、西海、平戸の島々を航路で結び、様々な船舶が行き交う佐世保港をガイドの案内を聞きながら巡ります。
クルーズの予約はこちら
https://www.sasebo99.com/tour/100011 させぼ・おぢかの観光情報サイト海風の国様
倉島一般公開では、普段は入れない佐世保の海上自衛隊基地に入ることができます。敷地内では、岸壁に停泊している軍艦を間近に見学できるのはもちろん、実際に軍艦に乗り込んで艦内を探検するなど貴重な体験ができます。
一般開放実施日や注意事項などはこちら
https://www.mod.go.jp/msdf/sasebo/2_pr_event/2_pr_event.html#kurasima 佐世保地方隊HP
https://www.google.com/maps/@33.1686913,129.7143686,2883m/data=!3m1!1e3?entry=ttu Googleマップ
住所:長崎県佐世保市上町8−1
お問い合わせ電話番号:0956223040
営業時間:午前9時30分から午後5時まで
※入場は午後4時30分まで
入館料:無料
駐車場:普通車約20台、団体バス6台
休館日:毎月第3木曜日、年末及び年始(12月28日~1月4日)
アクセス方法
住所:長崎県佐世保市平瀬町2
お問い合わせ電話番号:0956-25-8192
営業時間:9時00分~22時00分
入館料:無料
駐車場:有(詳しくはこちら)
休館日:火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
※火曜日が祝日の場合は、翌日が休館日です
HP:佐世保市民文化ホール
アクセス方法
お問い合わせ電話番号:0956-24-1111
営業時間:常時公開
入館料:無料
駐車場:有(最初の1時間は無料。以降30分までごとに200円。12時間ごとに最大800円)
休館日:無し
HP:佐世保市HP
アクセス方法
住所:長崎県佐世保市新港町8
お問い合わせ電話番号:0956226630
運航日:3月~12月の土・日・祝日
運行時間:11時30分~12時30分(約1時間)
料金:大人2000円、子供1000円
駐車場:なし(近隣有料駐車場あり)
HP:させぼ・おぢかの観光情報サイト海風の国様SASEBO軍港クルーズページ
アクセス方法
お問い合わせ電話番号: 0956-23-7111
開催日:土日・祝日
※土日・祝日でも公開が中止になる場合があります。詳しくは佐世保地方隊HPをご覧ください。
料金:無料
必須所持品:運転免許証・マイナンバーカード・学生証などの公共団体が発行する顔写真付き身分証
駐車場:なし(近隣有料駐車場あり)
HP:佐世保地方隊HP
アクセス方法
お問い合わせ電話番号:0956-88-8397
営業時間:終日(休憩所は9時00分~17時00分
入場料:無料
駐車場:有(休憩所横駐車場は16時30分で施錠)
休館日:なし(休憩所は12月29日~1月3日は休館)
HP:佐世保市HP
アクセス方法
https://www.google.com/maps/@33.0777606,129.7815628,4082m/data=!3m1!1e3?entry=ttu Googleマップ
https://www.google.com/maps/@33.121589,129.6810351,5446m/data=!3m1!1e3?entry=ttu Googleマップ
住所:佐世保市俵ヶ浦町3115
お問い合わせ電話番号:0956-24-1111
営業時間:常時公開
駐車場:なし(近隣に有料駐車場もなし)
休館日:なし
HP:佐世保市HP
アクセス方法
近隣に駐車場がないため、車で行くことはオススメできません。
どうしても車で一番近い駐車場まで、という場合は下記の方法があります。
佐世保駅から九十九島観光公園まで約18分
九十九島観光公園から庵裏バス亭へ徒歩約30分、俵ケ浦行きに乗車して俵浦中央バス停下車徒歩約20分
庵裏から俵浦中央への時刻表はこちら
俵浦中央から庵裏への時刻表はこちら
住所:佐世保市俵ヶ浦町2221
お問い合わせ電話番号:0956-24-1111
営業時間:常時公開
駐車場:なし(近隣に有料駐車場もなし)
休館日:なし
HP:佐世保市HP
アクセス方法
近隣に駐車場がないため、車で行くことはオススメできません。
どうしても車で一番近い駐車場まで、という場合は下記の方法があります。
佐世保駅から九十九島観光公園まで約18分
九十九島観光公園から庵裏バス亭へ徒歩約30分、俵ケ浦行きに乗車して俵ヶ浦バス停で下車後徒歩約30分
庵裏から俵ケ浦への時刻表はこちら
俵ケ浦から庵裏への時刻表はこちら
土日祝日券と平日券(令和6年3月29日まで販売)の2種類の乗り放題券があります。
料金はどちらとも1日1000円で、JR九州のみどりの窓口限定で、「西肥バス1日乗車券+九十九島遊覧船乗船券」がセットになった、「佐世保観光パスポート」も販売されています。
https://www.bus.saihigroup.co.jp/oneday-ticket/17447.html#oneday-donichi 西肥バスHP
この乗り放題券は佐世保市中心部(上で書いたスポットに行くには全て利用可能)を走るバスで利用可能で、平日券は下車時間が10時以降になる場合に利用できます。
https://www.bus.saihigroup.co.jp/oneday-ticket/17447.html#oneday-donichi 西肥バスHP
購入以下の販売所またはスマートフォンアプリにて購入できます。
※平日券についてはスマートフォンアプリのみの販売になります。
https://www.bus.saihigroup.co.jp/oneday-ticket/17447.html#oneday-donichi 西肥バスHP
一日乗車券を提示すると市内一部施設で割引を受けることができます。
https://www.bus.saihigroup.co.jp/oneday-ticket/17447.html#oneday-donichi 西肥バスHP
観光には欠かせないグルメをお得に楽しめる電子パス・チケットです。
佐世保バーガーやレモンステーキ、海軍さんのビーフシチューなど佐世保の代表グルメやお土産などをお得に楽しむことができます。
https://nagasaki.visit-town.com/visittour/my-sasebo-pass/ visitながさきHP
予約は下記画像から
https://nagasaki.visit-town.com/visittour/my-sasebo-pass/ visitながさきHP
利用可能店舗一覧はこちら
お得なチケットや乗車券などを使って観光スポットだけでなく、グルメも楽しめる佐世保、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
使用している画像・情報は透明な七月様・させぼ・おぢかの観光情報サイト海風の国様・住まいリングさせぼ様
佐世保地方隊HP・ Googleマップ・佐世保市HP・西肥バスHP・visitながさきHPより引用しています。
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