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四季折々の自然が楽しめる、佐世保の癒し観光スポット「潜竜ヶ滝公園」。江迎川に懸かる落差20mの「潜竜ヶ滝」を中心とした公園で、3つの滝を見られます。
滝でマイナスイオンをたっぷりと浴びたり、自然の中を歩いたりすると、心身ともにリフレッシュできますよ。
一人で癒されに行くのはもちろん、デートや家族とのおでかけにもオススメです!
カーナビで住所検索するなら、駐車場の『長崎県佐世保市江迎町田ノ元655』が分かりやすいですよ。佐々インターから駐車場までは約10km、車で約20分です。
MR潜竜ヶ滝駅の近くにある看板が見えたら、国道204号線から右折し坂道をのぼっていきます。
この看板から100mで駐車場に到着します。この橋が車1台しか通れない狭さなので、ご注意くださいね。
駐車場(無料)で行き止まりです。車から降りた時点で、滝の音が遠くから聞こえますよ!
公園内には、男女別のトイレもありました。
潜竜ヶ滝公園の入り口にある赤い橋を渡って滝へ向かいます。滝の音や川のせせらぎを聞きながら歩くので、滝に向かう間も癒されます。
先へ進むと階段があります。左側の道は、最初は平坦な道で最後に階段があります。ここから潜竜ヶ滝まで210mです。
整備されていますが、デコボコした道です。
自然と水音を楽しみながら進むと、龍王寺にたどり着きます。
龍王寺では「神の茶」を作っています。厚生労働省に医薬品として認められた薬草「日本山人参」のお茶で、10包1,500円で販売していました。
松浦市まで薬草を採りに行き、龍王寺の庭で干して調合しているみたいで、「免疫力増強」「糖尿病改善」「滋養強壮」など10種類もの薬理作用が認められているそうですよ。
神の茶は、中国から不老長寿の薬を探しに来た徐福によって伝えられたようですね〜。
龍王寺からすぐのところに展望所とベンチがあります。滝がありますが、これは潜竜ヶ滝ではありませんよ!
岩の上部で二つに分かれて落ちているのが「布引の滝」で、それがひとつになって落ちているのが「不動の滝」です。
リフレッシュしたところで、いよいよ潜竜ヶ滝へ行きます。ここから120mほど歩きます。
結構しっかりした石段です。「マムシに注意」の看板もあったので、ご注意を。
途中で石の鳥居があります。石額には「龍門」の文字がかかれています。平戸のお殿様が書いたそうです。
ようやく潜竜ヶ滝に到着です。20メートルの落差があり圧巻です。滝壺は水深6メートルで、滝は2つに分かれて流れ落ちていて水量の多いほうが男滝、少ないほうが女滝です。
潜竜ヶ滝の命名の由来は、平戸藩主・観中公によるとされています。1829年(文政12年)にこの滝を見たとき、滝つぼから竜が頭を現しているように見えたため、その神聖さに感動したお殿様が「潜竜」と命名したそうです。
また、潜竜ヶ滝周辺は明治時代までは女人禁制で修験者が入る聖域だったそうです。
緑の時期も素敵ですが、秋にはキレイな紅葉が見られます。例年の紅葉の見頃は11月下旬~12月上旬です。小川のせせらぎをBGMに見る紅葉は最高でしょうね!(写真出典:佐世保観光情報センター)
潜竜ヶ滝公園は「平戸八景」の一つであり、「長崎県新観光百選」にも選ばれている景勝地です。
駐車場から車で約14分(7.9km)の江迎町中心部には、ランチやスイーツが楽しめる恢復食堂ŌTAYAがあります。
ドライブがてらマイナスイオンを浴びに潜竜ヶ滝へ行ってみてはいかがでしょうか。段差が多いのでスニーカーで行くのがオススメです!
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2019年春に、佐世保へ引越してきたアラフォーです。
【好きなもの】カレー、餃子、コーヒー、本屋、アウトドア、宅トレ【自慢】100kmウルトラマラソン完走