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秋のお出かけをしたくなる過ごしやすい季節になりましたね!
今回は紅葉スポットとしても有名な佐世保市吉井町の「御橋観音」をハイキングしてみます。
今回歩くコースは牧ノ岳自然公園遊歩道です。
「牧ノ岳」という山は聞いたことがないと思いますが、「御橋観音公園」と聞くとピンとくる方もいるかもしれません。
牧ノ岳には公園があり、小さなお子さんや、小学生、ママ友、ファミリーでにぎわっています。
それはさておき、御橋観音(正式名称・石橋山御橋観音寺)は今から約1200年前に行基によって創建されたと言い伝えられています。
春は桜、秋は紅葉が見られる場所として有名です。
また、境内の奥にある自然の力でつくられた石橋は平戸八景に選ばれています。
今回はこのコースで歩いてみたいと思います。
スタート地点はポットホール公園です。
公園のすぐそばには佐々川が流れており、釣りもできます。
子どもが遊べるような小さな川もあり、お散歩や川遊びにぴったりです!
吉井中学校の隣にある熊野神社の坂を上っていきます。
境内には牧ノ岳自然公園周辺の地図があります。
さて、ここから森の中を進んでいきましょう!
道に迷わないように、ピンク色のテープと看板をしっかり確認してくださいね。
落ち葉の坂と竹林を通り過ぎると大きな岩が現れます。
どのくらい前からあるんだろう、と気になります。
そうすると、今度は鎖場が出てきます。
鎖は劣化していると、ちぎれる可能性があるので避けた方が良いです。
左側の階段から行きましょう。
ここを上ると、
きました、ながめ岩です!
見晴らしがよくて、吉井町を広々と見渡せます。
ここからは看板通りに淡々と進んでいきましょう。
そしてまた、自然公園の地図が出来たら、森の中のコースはおしまいです。
本来なら右側の「冒険の路」へ進むと牧ノ岳公園にたどり着くのですが、現在通行禁止になっています。
車道へ出て、右方向へ曲がってしばらく進んでいきましょう。
そうすると、御橋観音寺へ到着します!片道1時間ほどです。
(ちなみに、何食わぬ顔で地元の小学生の女の子たちがこのコースで公園まで歩いてました…!)
牧ノ岳の山頂には行かないの?と思った方、ごめんなさい。
山頂付近は道がないので歩きにくく、木々に囲まれて景色は何も見えません。
ささっとお寺に向かいます。
御橋観音の「石橋」を見に行ってみましょう。
石段の入り口には、観音様が立っています。
石段を一歩ずつ上っていきます。
そして、現れました!!
これが御橋観音の石橋です。
頭を90度持ち上げないと見えないほどの大きさです。
紅葉のピークは11月中旬から下旬と予想されます。
これから少しずつ色づいていきますよ。
さあ自然に癒された後は、お子様たちみんなお待ちかねの公園ですよ~!!
牧ノ岳公園名物「ロングローラーすべり台」です!
滑る時にはマットをひかないと、ローラーの振動でお尻が大変かゆくなります。
行きの道は最初の傾斜がきつく、下りは少々危ないです。
ですので、帰り道は別ルートで帰ることをおすすめします。
公園の真下にも階段がありますが、せっかくなのでもう一方のルートから帰ります。
お寺を少し下った先に、石段があるのでこちらから下りましょう。
こういう雰囲気のところ苦手だったんですが、昔の人はここを信仰の場として親しんでいたんだ、と考えると違った場所に見えるようになりました。
階段を下りて、ポットホール公園まではわずか10分ほど。
これにて牧ノ岳ハイキング終了です。
階段のコースが圧倒的に速いですが、小学生でも簡単に行けるような森ってなかなかないと思います。
途中の眺めもいいので、おすすめ度は高いです!
秋だけでなく、春の桜、夏の新緑も見に行きたくなります。
ハイキングをする際は、事前準備を行い、けがの無いように気を付けてくださいね!
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3度の飯と山が大好きな女子大生。
趣味はコーヒー店巡り。
もっとカメラを使いこなせるようになりたい。