オーナーは現役大学生！？万津町のブリックモールに『古着屋ドキドキ』がオープン！

2021年12月4日

古着屋ドキドキ

古着と言えば・・・

2017年で休刊した「 Zipper 」を読んで、柄アンド柄コーデを楽しんでいた、20代前半を思い出してたまりません。yukariです。

万津町のおしゃれスポット「ブリックモールSASEBO」内に2019年11月1日、新しく古着屋さんがオープンするとのことで、いち早く行ってきましたよっ！
※現在はブリックモールの２Fに移転しました。

ドキドキしながら、ブリックモールSASEBO内に足を踏み入れます。

ありました、ありました！
中に入ってすぐ、お菓子屋さん「Little Bake」のお隣。※現在はブリックモールの２Fに移転しました。
その名も『古着屋ドキドキ』です。

店内は、入った瞬間、おしゃれな雰囲気を感じる空間です。

赤い壁が目を引きます。店内、どこを見ても、「おしゃれ〜！」と口にしてしまう感じです。

この素敵なお店のオーナーさんは、実は現役大学生なんです。

長崎県立大学の3年生、杉原さんです。

京都で生まれ、大学進学で佐世保へ来たんだそう。

高校生の時にLAでの古着のバイヤーの買い付け動画をみて「バイヤー」になりたい！という夢を持つようになり、経営を学ぶべく、長崎県立大学に通っているそうです。

yukari

ちょっと今日は、おしゃれな古着屋さんの取材ということで、いつもよりも気合を入れて登場します。

さて、杉原さん、こんな素敵なお店を現役大学生でオープンするってすごいですね！

杉原さん

ありがとうございます。高校生の時に思い描いていたことを実現できて嬉しいです。

バイヤーになりたくて、大学で佐世保に来て、あ！お店を出さなきゃって思ったんです。

yukari

それはなぜ？

反対とかされなかったですか？

杉原さん

大人の方は、やっぱりいろんな経験をして、限界を知っているので、反対されました。

でも、私は、自分の目で見たことしか信じないタイプなので、やってみないとわからないという気持ちでした。

オープンが決まると不思議と周りが協力的になってくれました。

佐世保にお店を出さなければ！と思ったのは、佐世保の高校生や大学生って、ほとんどネットで購入したり、わざわざ福岡に行ったりしているんです。そんな現状を知って、おしゃれを楽しめる手助けをしなければいけない！って思っちゃって。

この「古着屋　ドキドキ」をオープンしました。

yukari

なるほど〜！

使命感という感じですね！それにしても個性的な店内ですね！

杉原さん

どこをみても「カワイイ」と言ってもらえるような店内にしました。

yukari

本当！どこをみてもカワイイです！いろんな所で写真を撮りたくなりますね〜！

販売している洋服は、個性的な物が多いようですが、私などの30代でも着こなせますかね？

杉原さん

お客様は、高校生や大学生をイメージしていたのですが、先日プレオープンした際には、年代層は様々な方が多かったです。

特に印象に残ったのは、50代くらいのご夫婦。とても気に入って頂き、２回も来店していただけました。

ジャンルを問わず仕入れているので、誰でも1着は気に入る物があると思います。個性的な物を一つ取り入れ、GUやユニクロなどのファストファッションと組み合わせるとオシャレになるかなと思います。

いろんな年代の方に来てもらいたいですね。

店内のお洋服は、3000円〜5000円くらいの値段設定になっており、高校生や大学生でも買いやすい価格帯にしているそうです。

お店の魅力はもちろん、オーナーの杉原さんの魅力も溢れる『古着屋ドキドキ』で、オシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか？