贅沢朝ごはん！釣ったイカでイカ刺丼！！

ルアー釣りの中でも人気の高いイカ釣り。そのイカ釣りの中でも人気なのはアオリイカ釣りです。

釣って楽しい、食べて美味しいアオリイカ。

秋はそんなアオリイカがもっとも釣れやすいシーズンです。

今回は釣ったアオリイカで贅沢な朝ご飯を作ってみましたよ～！

アオリイカ

みなさん、こんにちは！いかがお過ごしでしょうか、ひろたっきです！

すっかり季節は秋。秋は1年でもっとも魚が釣れやすい季節です。

その中でも人気なのはやっぱりアオリイカ釣り！

エギングと言う、ルアーを使った釣りになります。

アオリイカの魅力は何と言ってもその味。

「イカの王様」と呼ばれるほど美味しく、身の甘さは一度味わうと病みつきになります。

またアオリイカは釣れると引きが強く、釣りの対象としても釣り人を楽しませてくれます。

今回はそんなアオリイカを狙って釣りに行ってきました！

エギングへGO！

ある休日の朝、ひろたっきは夜明け前の早朝に目が覚めました。

なぜ。

前日21時前には寝てしまったからです。

冒頭で「秋は釣りの季節」と言いましたが、早朝の空が明るくなり始める時間帯は1日の中でももっとも魚が釣れやすい時間帯です。

夜明け前。季節は秋。激アツのタイミングです。

「釣りに行くか。」

佐世保近郊は日本でも屈指の釣りのメッカ。つまりタイミングに加え場所も完璧、あと必要なのはフットワークの軽さのみ！

魚を釣るだけが釣りじゃない

車で約30分走って釣り場に着けば、早朝の海の景色が目に飛び込んできます。

幻想的な海を眺め、もうすでに気分はかなり満たされます。

釣りは「魚を釣ってナンボ」だと思われるかもしれませんが、こうして自然の中で時を過ごすだけでも十分価値がありますよ。

イカ釣りの勝負は早い

釣竿にエギをセットして釣り開始。

イカ釣りは割と勝負が早く、イカが居ればすぐに釣れるし、居なけりゃ釣れない。

話はシンプルです。

特に秋は春に産まれた若いイカが多く、若いイカは比較的警戒心も薄いので割と簡単に釣れますよ。

そういうことから秋はアオリイカのシーズンなんですね。

この日も開始15分でヒット！！

「イカジェット」と呼ばれる引きも楽しんで、食べごろサイズのアオリイカをゲット！

こいつを持ち帰って朝食にします！

イカ刺丼を作る

結局1匹釣れたあとはイカも魚も釣れず、釣果はアオリイカ1匹のみ。

アオリイカは刺身か天ぷらが美味しいのですが、朝食ということで今回は刺身にしましょう。

そしてご飯にのっけてイカ刺丼なんて良いんじゃないでしょうか！

捌いていくっ

イカを捌くのは意外と簡単。

胴体を開き、肝をとり、顔とゲソ部分を剥がします。

主に刺身になるのは開いた胴体部分です。

胴体の薄皮を剥いで、「イカ耳」と言われる部分を切り分けます。

あとはお好みの大きさに切り分けて冷やせば刺身の出来上がりです。

注意！イカには寄生虫（アニサキス）がいることがありますので生食の際はお気を付けください！

贅沢朝ごはん

ある程度刺身が冷えたらご飯に乗っけます。

そして卵黄を乗せ、しょうゆをぐるぐるとかければ完成です。

刻みのりがあればかけてもいいですね。

刻みネギもいい。大葉もいい。

でもそんなもんウチには無かったのです（涙）。

でもいいんです。シンプルに、イカ刺し！めし！卵！

それでじゅうぶんに美味い！！！

丼を一心不乱にかきこんで味噌汁を流し込んで、ご馳走様！

腹も満たされ、少しうとうと、と。

時刻はまだ午前10時をまわったくらい。

早朝から釣りに行き、美しい自然を感じて、美味い海の幸を食らって、昼寝する。

最高の休日になりました^^