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平戸市で毎年開催されている、「川内峠野焼き」。今回はこちらをご紹介します!
平戸市大野町に位置する川内峠は、県内でも有数の大草原。峠という名前の印象とは違って、実際は小高い丘のようになっており、頂上からは九十九島、玄海灘、壱岐・対馬まで眺めることができます。
この川内峠で毎年開催されるのが平戸市の早春の名物「川内峠野焼き」です。
野焼きは草原の維持と防火を目的とした古くからの慣習で、消防職員や消防団、地元住民によって火入れが行われます。
火入れが始まると、炎は勢いよく川内峠中に広がっていきます。川内峠の面積は約30ヘクタール。東京ドーム6.4個分相当です。この広さが炎に包まれる様子は圧巻で、一目見ようと毎年多くの観光客で賑わいます。
燃えている植物の正体は冬になり枯れてしまった「ススキ」。乾燥していることや、風の強さも手伝って勢いよく燃え、約3時間ほどで鎮火します。
焼き尽くされた川内峠は真っ黒な山肌に変貌します。しかし3月ごろになると、ワラビなどが生え始め、夏へと向かって再び青々とした草原へと戻っていきます。
春には平戸つつじも見ることができますよ。
そんな川内峠野焼きですが、令和7年は1月26日(日)9時より火入れが行われます。例年より1週間早い実施になりますね。天候により延期する場合もあるので、参加を希望される方は事前に平戸市の文化観光商工部 観光課に確認を取られることをおすすめします。
文化観光商工部 観光課
電話:0950-22-9140
【川内峠までのアクセス】
交通アクセス 松浦鉄道「たびら平戸口駅」から車で約20分
川内峠野焼きは、冬から春への変化を肌で楽しみたい方におすすめの行事です。是非足を運んでみて下さい!
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