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佐世保市では、2020年1月12日(成人の日の前日)に、新成人の新たな門出をお祝いするとともに、社会の一員としての認識を深めていただくことを目的とした成人式典が開催されます。
全国的に見ると成人の日当日に式典が開催される都市も多いですが、佐世保市では成人の日の前日に開催されますよ!
翌日が祝日でお休みの為の優しい配慮でしょうか。ありがたや。
大人になった事を自覚し、これから自ら生き抜いていこうとする者を祝うという趣旨で行われている成人式典。
これは第二次世界大戦が終戦した翌年の1946年に埼玉県で行われたことが始まりといわれています。
戦後の厳しい情勢の中で将来を担う若者を応援しようということで、当時は青年祭というものだったのですが、1948年には法律によって正式な祝日として定められました。
今でこそ20歳で大人という風潮がありますが、当時はそのような年齢基準はなく、男子が兵役につく時の徴兵検査が成人式のきっかけになっているともいわれています。
奈良時代から江戸時代あたりまで、16歳の男子がそれまでの髪型を大人の髪型へと替える元服という儀式がありました。元服には元々、「初めて服を着る」という意味があります。
そのことから、和服における男子の第一礼服のある袴が大人になった日とされる成人式に着られるようになりました。
平安時代には、女性には裳(も)と呼ばれる腰下の着物をつける裳着(もぎ)という儀式があり、これを過ぎると子供から大人になったとみなされていたようです。
江戸時代の初期には、振袖を未婚女性の正装として、様々な晴れがましい場所で着られるように。
袖を振るという仕草は、厄払い・清めの儀式に通じています。
そのことから成人式の日に振袖を着ることは、人生の門出に身を清めるという意味を持つようになったそうです。
そんなこんなで成人式には男性は袴、女性は振袖を着るようになったようですね。
会場はお馴染みのアルカスSASEBO 大ホール!
佐世保市外の方でも、2020年(令和2年)成人式典の対象者であれば、案内状がなくても式典に出席することは可能とのこと!
これなら佐世保を離れてしまっているお友達とも一緒に出席できますね♪
ちなみに記念品は平成17年からなくなったらしい。少し残念。
2019年5月1日から元号が令和に変わりました。
そんな令和初の成人式、新成人のみなさんにとって素敵な思い出になりますように!
あ、羽目を外して飲み過ぎて具合が~・・・なんてことにならないように、飲みすぎには注意してねー!
開催日 | 2020年1月12日(日) |
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時間 | 開場 11:00 開式 12:00 |
会場 | アルカスSASEBO 大ホール 長崎県佐世保市三浦町2-3 [地図] |
対象 | 1999年(平成11年)4月2日から2000年(平成12年)4月1日までにお生まれになった方 |
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