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こんにちは!絵本大好き望月アーモンドです。
今日は、絵本『おこだでませんように』の作者、くすのきしげのりさんの講演会のお知らせです!
くすのきさんは、小学校の先生の経験を経て児童文学作家となり、30年以上作品を作り続けています。
タイトルは100以上とのこと!絵は描いておられません。お話を作る作家さんです。
有名な作品といえば、そう!『おこだでませんように』(小学館、2008年)
~あらすじ~
家でも学校でも怒られてばかりの不器用な男の子。
「ぼくはいつもおこられる…。
どないしたらおこられへんのやろ。
どないしたらほめてもらえるのやろ…。
ぼくは「わるいこ」なんやろか…。」(引用)
男の子は七夕の短冊に「おこだでませんように」と願いを書きます。
先生もお母さんもその一生懸命書かれた短冊を見て「はっ」とさせられるお話です。
くすのきさんの作品には子供たちのまっすぐに生きようとする姿と、それを優しく見守る大人たちが描かれています。
教育にとって大切なことは「周りの大人が環境を作り、モデルとなること」。
これが作品を通したメッセージです。
講演会では、作品に託す願いを、くすのきさん自身が読み語りをしながらお話してくれます。
講演内容は大人向けではありますが、小学生くらいなら一緒に楽しめる内容だと思います。
お話を聞きながらみんな泣いちゃうんですよ…。
ええ、私、2回講演会行って、2回とも泣きました。
汚い心がするすると洗い流されていきますよ。よごれっちまった大人には是非、くすのきさんの作品に触れてほしいです。
申し込みも不要とのことですので、気軽にいかれてみてくださいね。
せっかくなので、望月アーモンド厳選のくすのきさんの作品を紹介!
1.『ぼくのジイちゃん』くすのきしげのり・作 吉田尚令・絵 佼成出版社、2015年
2.『みずいろのマフラー』くすのきしげのり・作 松成真理子・絵 童心社、2011年
命や友情をテーマにした作品です。
あー思い出しただけで涙腺が…。
3.『たべるたべるたべること』くすのきしげのり・作 小渕もも・絵 おむすび舎。2020年
食べることで、人は命を繋いでいます。
1人の女性の一生を追いかけており、これもまた感動の涙です。
他にも沢山素敵な作品がありますよ!
市立図書館にはくすのきさんの作品コーナーも設けてあります。
作品リストは 佐世保市立図書館おすすめの本から閲覧できます。
よかったら手に取って読んでみてくださいね。
イベント中止や延期もありますが、ちょっとずつ開催もされてきていますね。
こちらでイベントチェックしてね。
会場 | 山澄地区公民館(3階講堂) [地図] |
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時間 | 10:00〜12:00 |
入場料 | 無料 |
問合せ | 電話:0956-22-5618 |
web | 佐世保市立図書館 |
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