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こんにちは~、世界でも非常に珍しい地球深部探査船「ちきゅう」が今SSKにいるって知ってましたか?
佐世保でこの船が見れるのは、まさに今だけ!
てことで、実際に見てきました。ひかる君です。
「ちきゅう」は、現在佐世保で5年毎に行う定期検査を絶賛実施中なんだそうです。
普段は海中にある船底まではっきりと見ることができる機会でもあります。
船体にこびりついた貝などの付着物を除去したり再塗装したり、様々なメンテナンスがおこなわれるそうです。
2020年の1月15日にSSKにドック入りしていて、半年ほど寄港していますよ。
引用: JAMSTEC国立研究開発法人海洋研究開発機構より
「ちきゅう」の雄姿。画面中央の青いタワーのような物はSSKのクレーンではなくて、「ちきゅう」の掘削装置なんです。
地球深部探査船「ちきゅう」は、SSKバイパス沿いから見ることができますよ〜!
マニアにはたまらないですね!!
ちょっと離れたところから、横から撮影してみました。
掘削装置のタワーの大きさと高さがわかりますよね。
このやぐらの高さは約70メートルもあります。
佐世保で検査をする以前は長崎港で検査をしていたのですが、女神大橋ができてから橋の高さ(65メートル)よりやぐらが高いので通れなくなり、佐世保に寄港するようになったそうです。
女神大橋の高さも結構あるんですが、それより高いってことですよね。
「ちきゅう」は、地球の内部を掘り進み、過去の気候変動、生物の活動、地殻変動の経緯、巨大地震発生のしくみ、地球規模の環境変動、地球内部エネルギーに支えられた地下生命圏、さらには新しい海底資源の解明など、人類の未来を開く様々な成果をあげているそうです。
佐世保に来る前には、静岡県御前崎沖で地震の調査、そして鹿児島県の薩摩半島沖でカルデラ火山噴火の調査をしてきたそうですよ。
ちなみに、「ちきゅう」は世界初のライザー掘削装置のタワーを装備しています。
ライザー式掘削システムとは、船上と海底の孔口装置をライザーパイプでつなぎ、その中にドリルパイプを降ろして船上から特殊な泥水をながして掘進していく技術のことです。
どこから見てもカッコイイ地球深部探査船「ちきゅう」でした。
SSKバイパス沿いから見えるので、通った時はチラ見してみてね~。
ちなみに、高台からも見えますよ!
いろんな歴史がある佐世保!
観光がてら、こちらもいかがでしょうか〜。
web |
JAMSTEC 海洋研究開発機構 CHIKYU 地球深部探査船「ちきゅう」 |
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