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こんにちは!夏休みですねーお盆で佐世保に帰省されてる方も沢山いらっしゃるでしょう。
お盆と言えば、『精霊流し』ですよね〜!
初盆を迎えた故人の家族らが、盆提灯や造花などで飾られた精霊船(しょうろうぶね)と呼ばれる船に故人の霊を乗せて、「流し場」と呼ばれる終着点まで運ぶ、あの行事ですね〜。
県外へ出ている人達は、この『精霊流し』の風景を見ると、「あぁ帰ってきたなぁ」なんて思うのではないでしょうか?
今日は、僕ひかる君が、あの昔懐かしい駄菓子やおもちゃで有名な山県町の『吉田玩具店』に、最近の精霊流しの事を聞いてきました〜!
また、夏と言えば花火!って事で、最近の花火の事についても聞いてきましたよ。
吉田玩具店の創業は1955年だそう。
佐世保市民にはすっかりおなじみの玩具や駄菓子の卸屋さんです。
お菓子の袋詰めがあったりするので、幼稚園や保育園の行事、児童学童クラブや地域子ども会のイベントなどで、子どもたちへの大量の景品やお菓子が必要な時は吉田玩具店を利用するって方が多いようですね。
いろんな種類の駄菓子が入った詰め合わせ、誰でも一度はもらったことありますよね〜!
見るだけでも、「あぁ、懐かしい」と言ってしまいます。
ちなみに、僕の好きなガンプラもズラリと並べられておりました。
精霊流しで使う精霊船は、大小様々で、いろんな形のものがありますよね。
吉田玩具店で制作されている精霊船の中で、注目した船は、こちら。
すべて紙でできた小さな可愛い精霊船です。(※2019年の分は完売しています。)
片手でも軽々運べる重さで、全長40㎝くらいの大きさになっています。
ちなみに吉田玩具店では、こういった小型船などの取り扱いもあります。
小型船などの取り扱いがある中、なぜ紙でできた小さな精霊船を作ることになったのでしょう。
この理由について、3代目店長さんの吉田一臣さんに、聞いてみましたよ。
その女性は、「担ぎ手もいないので一人で運べる小さい精霊船が欲しいのですが、ありますか?」と訪ねてきました。
小型の船でも女性一人で運ぶのは、とても無理なことですよね。
そこで、開発したのが、この紙でできた小さな精霊船なんです。
昨年の出来事から、今年は5台限定で紙製の精霊船を制作販売されたところ、すぐに完売したそうですよ。
少子高齢化社会や核家族化も進み、一人で初盆の供養という人も増えているのかもしれませんね〜。
夏休みという事もあり、花火特設コーナーが設けられています。
吉田玩具店で現在取り扱っている花火の種類は、なんと401種類!すごいー。
その中に、精霊流しで使う爆竹も、もちろんあります。(※現在完売しています。)
店長の吉田さんが手に持っている、こちらの花火は、高級線香花火(20本入)。なんと1000円もするんです!
桐箱に入っているタイプもあり、そちらはなんと、5000円なんだそうですよ。
この高級線香花火は、全て手作りで、火花の散り方や持ち時間が長いそうです。特別な人と特別な日にやるといいかもですねー。
打ち上げ花火や花火が吹き出すタイプのもの、最近の花火の中ではハート型の炎が噴き出すものもあるそうです。
花火も進化しているんですねー。
最近の精霊流しや花火事情、いかがでしたでしょうか?
精霊流しや花火も、少しずつ時代の流れと共に、変化しているのかもしれませんね〜!
みなさま、良いお盆をお迎えくださいね〜。
今年の精霊流しの会場についてはこちらを参考にしてくださいね〜!
場所 | 長崎県佐世保市山県町1-2 [地図] |
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営業時間 | 月曜日~土曜日 9:00-18:00 日曜日 10:00-17:00(季節によりお休みあり) |
定休日 | 元日,5月6日~6月30日の日曜日,8月16日~11月30日の日曜日 その他社内研修等により臨時休業等あり |
問合せ | 電話:0956-22-2048 |
web | 吉田玩具店 なつかし駄菓子 吉田玩具店 |
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オタク気質の佐世保大好き人間!昭和生まれなのさ。甘い物大好きでも絶賛ダイエット中です。 趣味はオタク関連。水泳プール属性!佐賀、福岡にも出撃します。 佐世保の魅力を世界にひろめたいぞ!