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春の七草の行事は「正月の七日に春の七草を摘み、これを神前に供えてから食べれば、その年は病気にかからない」という考えで、もともとは中国から日本へ伝わりました。
このように一年の無病息災を願って食べるものですが、同時に、お正月の食べ過ぎ、飲み過ぎで疲れた胃腸を優しくいたわるために食べる、とも言われています。
最近はスーパーなどで七草セットとして売ってありますが、実際何が入ってるのか再確認してみましょう!
セリは「七草」の時期以外でも鍋物などに使われていて、日本全国の山野に自生しているそうです!
「ナズナ」は、ぺんぺん草とも呼ばれています。
三角形状の果実を三味線(しゃみせん)のバチに見立て、三味線の音をペンペンと出すもんだから、「それじゃぺんぺん草で決まりね!」みたいな感じですって。
形が似てるからってピックとかにしても役に立たないから気をつけようね!
別名ハハコグサ(母子草)と呼ばれるキク科の植物で、昔は草団子や草餅の原料にしてたようですが、「ヨモギ」の方が緑の色が濃くて喜ばれるようになり、ハハコグサあまり利用されなくなったそうです。
この機会に食べてみましょう!
ハコベラじゃないの?って思う方も多いと思いますが、古名がハコベラだそうです。現代っ子ならハコベで行こうぜ!
実際に七草粥で使用されるのは、コオニタビラコ(小鬼田平子)というキク科の草です。
そしてなんとびっくり、ホトケノザは食用ではないらしいので注意しましょう!
七草粥の菘(すずな)は、蕪(カブ)のこと。
カブって呼べばいーじゃんと思うんですがなにか深い理由があるのでしょうね。
蘿蔔(すずしろ)は、大根(ダイコン)のこと。
こちらも昔の呼び名らしいです!
①お米を研いで、水を多めに入れて、強火で沸騰させる。するとボコボコなってくるので、蓋をして弱火で15分~25分(時間は量にもよります)
②市販の七草セットの七草を切り刻みます。
③残り5分くらいで、切った七草をまぜ入れて、お好みの味付けをして完成!
今は、いろんなレシピサイトで七草粥のいろんなアレンジレシピがたくさんあります。
七草粥に入れる七草は春の七草とは限らないそうで、7種類の野菜を入れて作る地方や、野菜以外の具やお餅を入れて7種類とするところもあるみたいですね。
七草粥を食べるのは、1月7日です。2022年は金曜日です。
食べる時間帯は、1月6日の夜から準備をして、1月7日の朝に食べるのが昔からの習わしのようです。
もちろん夜に食べても大丈夫です!
七草粥を食べて、今年も元気に過ごしましょう!
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