黒島で日帰り島旅のススメ♪

「黒島」って聞いたことあるけど行ったことないな、という方へ♪
気軽に挑戦できる、黒島日帰りプチ旅行をご紹介します！

キリシタンの島、黒島へ行ってみよう

こんにちは！ 長崎の綺麗な海とノスタルジックな雰囲気が大好きなmarmaladeです。

最近は遠くへ旅行することもなかなか難しく、休日をどうやって過ごそう。。と思っている方も多いのではないでしょうか？

そんな皆様、黒島への日帰りプチ旅行はいかがですか！？

黒島ってどんなところ？

黒島は佐世保市の北松浦半島の南西沖にある、九十九島の中で最も大きな島です。

佐世保本土から約12kmほどの場所にあります。
こうして見てみると意外と近いことが分かります！

2018年7月に「黒島の集落」が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として佐世保市で初めて世界遺産認定を受けました。

また、2018年に公開された佐世保が舞台の映画「坂道のアポロン」のロケ地になったことでも話題になりましたよね。

人口450人ほどの小さな島ですが、魅力がたくさん詰まっています！

黒島へ日帰り旅行をしてきたので、出発から佐世保本土に戻ってくるまでの旅のプランをご紹介します♪

相浦港からフェリーに乗ってGO

9:30　相浦港に到着

黒島までのアクセスは相浦港から「フェリーくろしま」に乗ります。
フェリーは1日6便（片道各3便）しかないのでしっかり時間を確認してから向かいましょう。

10:00　相浦港出発

今回は日帰り旅のため、1番早い時間の船に乗車。
船内のステンドグラスの装飾がすごく可愛い！！

10:50　黒島港到着

相浦港〜黒島港の所要時間は約50分ですが、デッキに出て海を眺めたり、軽食を食べながらおしゃべりしていたらあっという間に到着していました〜！

移動はレンタサイクルで

11:00　レンタサイクルを借りよう

島内の移動はレンタサイクルが便利です。
電動自転車なので坂道も心配ありません♪

（私が訪れた時期には島内循環シャトルバスが運行していましたが、残念ながら今年の10月に運行終了してしまいました。。）

レンタサイクルはフェリーを降りてすぐのところにある「黒島ウェルカムハウス」にてレンタルされています。

台数に限りがありますので事前に問い合わせをし、予約をしてくださいね。

料金は1時間300円です。

黒島ウェルカムハウス

オススメスポット

11:15　島内観光スタート！

ここからは帰りの船の時間までゆっくりと黒島を楽しみましょう！
小さい島なので、約4時間あれば十分に楽しめました。

私が巡ったスポットはこの4つ！

①黒島天主堂
「坂道のアポロン」にも登場したこの教会！
残念ながら現在耐震工事中で内部見学は難しいようですが、外観も一見の価値あり！

ステンドグラスがとても綺麗でした〜〜♪

②アコウの木
すごい大きさで、パワーをもらえそうな大木。

③根谷のサザンカ
市指定天然記念物のサザンカ。
潜伏キリシタンが植えたと伝えられているそう。

④蕨(わらべ)展望所
どこまでも広がる海に圧倒されます。
ベンチスペースもあるので、絶景を見ながら一息。

お土産選びも楽しい

15:00　黒島ウェルカムハウスでお土産選び

観光を満喫し、レンタサイクルを返却した後は帰りのフェリーの出発時間まで、「黒島ウェルカムハウス」でお土産選び！

黒島天主堂のステンドグラスをモチーフにした商品や、島民の皆さんが手作りされた商品などたくさんの品揃え！

私は友人とお揃いでスマホリングをGETしました。

ちょっとした休憩スペースもあり、ゆっくりできましたよ。

15:30　黒島港出発

あっという間の日帰りプチ旅行。
黒島を大好きになって帰宅しました〜〜！！

もっと楽しみたい方は

黒島には他にも

・島めし
・ふくれ饅頭作り体験
・島豆腐作り体験
・クルージング

など、黒島でしか経験できないような楽しそうなイベントや美味しそうな食べ物がたくさんあります。

また民宿もあるので1泊してゆっくりするのも良いですね！

※黒島へご来島の際には「新しい生活様式」に従った、感染症対策をお願い致します。

綺麗な海と景色に癒されること間違いなし！
意外と挑戦しやすい黒島への島旅、皆様もいかがですか？？

黒島観光協会