廃墟の断片(カケラ)展　佐世保廃墟倶楽部10周年特別企画×中倉壮志朗

写真や動画など様々なコンテンツで気軽に「廃墟」を見ることができる今の時代。ただそれは断片的な切り取りでしかなく、その姿になる前は夢や希望に満ち溢れ、まさかこんな運命を辿ると予想もしなかったであろう廃墟たちの真の姿を知る写真展。今年は俱楽部結成１０周年の特別企画として、佐世保市出身の写真家である中倉壮志朗氏をゲストとして迎え、さらに佐世保市教育委員会文化財課の展示コーナーも設置、１００点以上の廃墟・歴史的建築物の写真を展示いたします。この写真展であなたが持つ廃墟へのイメージが変わるかも！？メンバー一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております！

※廃墟写真を通して旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設の歴史的価値・文化的価値を様々な年代や多くの地域の方々へ広く伝え、保護活動を支援しながら地域の文化理解と保存意識を高めるためのイベントです。

佐世保廃墟倶楽部とは？

2014年に長崎県佐世保市在住の男性2名で倶楽部を結成。廃墟の中にある「美しさ」「儚さ」「先人の想い」「時代の移り変わり」を感じていただけるような作品を制作し、歴史の語り部として当時への時間旅行と非現実的な空間を楽しんでいただきたいという思いで活動を行っております。現在メンバーは11名。今年で倶楽部結成10周年を迎えます。

イベント詳細

日時

2024年11月2日(土)～11月10日(日)　9時～16時　(初日は12時より開催)　※観覧料無料

会場

旧佐世保無線電信所（針尾送信所）施設 電信室内　(長崎県佐世保市針尾中町382)

写真集・ポストカード・缶バッチなど様々な商品で廃墟の世界を堪能することができます。更に今年は倶楽部結成１０周年特別企画として、これまでになかった新しい商品の販売も行います。

マニアから見た廃墟の世界はまた一味違います。ここでしか聞けない廃墟の話が盛り沢山。是非この機会をお見逃しなく！　第一回：11月3日(日・祝)13時～(45分程度)　／　第二回：11月4日(月・振休)13時～(45分程度)

フライヤー

佐世保廃墟倶楽部公式SNS

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