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冷え込む季節となってきました。
皆さん、体調を崩していませんか?
やることが山積み、慌ただしく過ごしているkimmyです。
先日、「カフェでゆっくりせえへん?」と、仲良しマダムがお気に入りのカフェに連れて行ってくれました。
2020年に突入しましたが、今年も素敵なカフェをこっそりお教えしちゃいます。
閑静な住宅街にのぼりがハタハタ。
清水地区公民館の斜め前です。
駐車場はないので、近くの駐車場に停めるか、山々を眺めながら北佐世保駅から10分程のウォーキングもおススメです。
※現在は店舗前に専用駐車場があります。
玄関横に手作り看板。一見、フツーのおしゃれなお宅だわ。
玄関ドアを開けると・・・
「いらっしゃいませ」と、一段低くなったカウンターの向こうから声が。
スリッパに履き替えて「おじゃましまーす」。
午後15時。
テーブル席はいっぱいだったので、カウンターへ。
店内は、もう圧倒的なコーヒーの香り!
それもそのはず、お客さんの手元には1人1台手挽きコーヒーミルが。
まずは、豆を選びます。
本日は、東ティモール、ガテマラ、ブラジル、エチオピア・・・
今回は、東ティモールをチョイス!
クルクルクルクル、自分の豆は自分で挽きます。
ミルのハンドルを回すほどに手元から良い香り。
香りでまず癒されていきます。
次に、お気に入りのカップを決めましょう!
カウンター奥の棚には、波佐見焼、有田焼源右衛門、京焼、萩焼、ARABIA・・・
マスターが日本中だけでなく、世界からも買い求めてきたそう。
いろいろあります。
どれにしようかな?
カップを選んだら、マスターが丁寧にコーヒーを淹れてくれます。
ちょっとここで、マスターのご紹介。
マスターはなんと元航空自衛官!
海上自衛隊のお膝元、佐世保ではレアな存在ですよね。
現役時代から、コーヒーを愛して止まず、各地の名店に足を運び研鑽。
退職後、地元保立町に念願のカフェを開かれました。
奥様と、ご夫婦仲良くお店を切り盛りしておられます。
さて、コーヒーが到着。
まっ白に、すっきりシャープなデザインの波佐見焼が素敵です!
んー、苦味と穏やかでさわやかな酸味のマリアージュ。
気に入ったカップで、おいしいコーヒー・・・何て贅沢!
納得の焙煎をしたくて、なんと焙煎機も手作りされていました。
内部の網の形状は、どんどん進化中。
豆がまんべんなく炒られるように、試行錯誤しているそうです。
おだやかな笑顔の下、コーヒー愛が凄い!
隠れ家的なカフェ『陽だまりCafé』へ是非行ってみてくださいね~♪