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佐世保市江迎町の大通りから少し入った隠れ家的なお店、恢復食堂ŌTAYA(かいふくしょくどう おおたや)。
築100年ほどの精米所だった古民家をリノベーションした和の空間は、雰囲気抜群。料理も素材にこだわっており、特に自然豚は必食の美味しさ!
遠くてもわざわざ足を運びたくなる、古民家カフェの紹介です。
恢復食堂ŌTAYAは、佐世保市江迎町の国道204号から2本内側に入った通りにあります。お店の前の通りは一方通行です。県道61線から入れませんので、ご注意ください。
店舗横に専用駐車場4〜5台があります。太田商店の看板がある倉庫前に停められます。
江迎郵便局の並びにある、商店街の駐車場(無料)にも停めて大丈夫です。
店名に食堂とありますが、店内は完全にオシャレなカフェです。カフェとしないところが、またいいな〜と勝手に思います。
席にはお花が飾られていて、BGMはリラックス系の音楽で居心地の良さ抜群です。
テーブル席の他に、小上がりの座敷とソファ席もあります。広い窓からは中庭を望むことができ、開放感がありました。
恢復食堂ŌTAYAでは、江迎町内で生産されている食材を主に使用しています。
豚肉は、江迎町にある味菜自然村さんの自然豚を使用しています。自然の中でのびのびと育ったストレスフリーな豚は、特有の臭みがなく、とてもジューシーなんだとか。
お米は、江迎町の山口さんが丹精込めて作ったものです。
コーヒーは、佐世保市矢峰町にあるMY珈琲さんの豆を使っていて、注文を受けてから豆を挽いてハンドドリップで淹れてくれます。アイスコーヒーは、水出しで8時間以上かけて抽出したものです。
卵は、白岳学園さんの有精卵で、放し飼いでのびのびと育つ健康な鶏が産んだ卵です。
こだわりのお米や卵、珈琲豆はお店で買えますよ!
人気メニューという自然豚の味噌漬け焼きを食べてたかったけど品切れということで、自然豚の生姜焼き丼(830円)を注文しました。厚めのお肉がいっぱいのっています!
豚肉あま〜っ!くさみが全然なく、生姜のピリ辛さとよく合います。生姜焼きの下には、キャベツと人参の千切りがありました。
自然豚が食べらる飲食店は少ない上、このお値段でいただけるなんて必食の一品ですよ!
デザートは別腹というわけで、自家製の手作りチョコレートケーキ(300円)も食べました。
プラス50円で、エディブルフラワー(食べられるお花)と豆腐クリームが付きます。お花をプラスすると、さらに写真映えもしますね♡
チョコケーキは小麦粉不使用、チョコレートと卵のみで作られているというから驚きです。小麦粉が入ってなくてもフワフワになるんですね〜!
豆腐クリームはメープルシロップが入っているとのことで、やさしい甘みがありました。かわいらしいお花は、松浦市のカラフルファームのものだそうです。
雰囲気も味も抜群なお店ですが、恢復食堂ŌTAYAを切盛りするのは江迎活性化協議会と地元のお母さんたちです。
以前紹介したまちの駅おおたやが、2021年6月6日にリニューアルオープンして恢復食堂ŌTAYAになりました。
お店がある江迎町は、かつては歴史ある宿場町。江迎で人々は休息し、体力気力を回復させ、出発していきました。
恢復食堂ŌTAYAは、こうした江迎のかつての役割を継承し発展させるべく、訪れた人々の英気を養い心身ともに回復させる「恢復」がコンセプトだそうです。
ランチメニューは、定食・丼もの・うどん・ライスバーガーなどがあり、プラス150円でドリンクをつけることもできます。
(セットのコーヒーはMY珈琲の豆とは異なります)
ドリンクには、ビールやノンアルコールもありますね〜!
テイクアウトは、電話注文や予約もできます。前日までに連絡をもらえると、お渡しがスムーズだそうです。
席やお料理の予約も可能です。
ドライブがてら、恢復食堂ŌTAYAへ是非行ってみてはいかがでしょうか。遠くても行って良かったと思えるお店ですよ〜!
2019年春に、佐世保へ引越してきたアラフォーです。
【好きなもの】カレー、餃子、コーヒー、本屋、アウトドア、宅トレ【自慢】100kmウルトラマラソン完走