今年もスタート！佐世保の冬の風物詩、きらきらフェスティバル

こんにちは、佐世保歴20年、大学生のりょうまです。佐世保大好きでもっと活気溢れる街にしていきたい！ちなみに猫派です。

今日は佐世保の冬の一大イベント第27回「きらきらフェスティバル」の様子をご紹介！

皆さん、きらフェスといえばイルミネーションというイメージはありませんか？実はイルミネーションだけでなく佐世保特有のイベントも数多く開催されているんです。

内容や実際の雰囲気など詳しくは記事の中でご紹介していきますね～！

“きらフェス”ってどんなイベント？

きらきらフェスティバル、通称“きらフェス”は、11月25日～12月25日の間、島瀬公園と四ヶ町商店街が約100万個のイルミネーションで彩られる佐世保の冬の風物詩！
きらきらチャリティ大パーティーを始め、自衛隊グルメやよさこいショーなどのイベントも多数開催されます。
私も実際、先日のきらきらチャリティ大パーティーに参加してきました。
佐世保を盛り上げようというたくさんの地域住民の方々の活気に満ちあふれ、街中が暖かな雰囲気に包まれているのを感じました。
仮装やプレゼント交換など、それぞれのブースの中も個性と笑顔に溢れていて、見ている側も自然と笑顔になれるイベントでした！

イルミネーションのご紹介

島瀬美術館の壁面を巨大なキャンパスにしたイルミネーション、鮮やかな黄色に包まれたクリスマスツリー、中を通ることのできる光のアーチなど、見るだけでなく体験しながら楽しむことのできるイルミネーションです。是非、一度は見に来ていただきたいです！

先に述べたように、佐世保のきらフェスはイルミネーションだけじゃないんです。

まずは先日開催された「きらきらチャリティ大パーティー」の様子をお届け。
こちらは地元企業や市役所の方々、よさこいチームなど多数の団体の方々がそれぞれのテーブルにお酒やお菓子、軽食を持ち寄るスタイル。開始の合図とともにクラッカーを鳴らしてパーティーが始まりました。

新型コロナウイルスの影響もあり、30分間という限られた時間でしたが、商店街が一気に賑やかな雰囲気に包まれました。
中には仮装を楽しむ方々も！

そして、パーティーに参加されている方々に「きらフェス１番のイベントは？」と聞いてみました。

すると、多くの方が、12月18日14時～16時に開催されるビーフラットショーケースを楽しみにしている、とのこと！

ビーフラットショーケースとはチアにHIP HOP、よさこい等の様々なジャンルを一日で楽しむことのできる魅力的なイベントです！

皆さんも一緒にいろんなショーを楽しんでみませんか？

参加者に聞いた！これからのきらフェスについて

今回、きらフェスに参加されている方々に、感想を伺いました。

以前は商店街の端から端までブースが並び、仮装を楽しむ方々も今の何十倍もいた、というお話も。

私は、今回も盛り上がりと活気を感じたのですが、お話を聞いて、以前の盛り上がりを見てみたいなあ、と思いました。

そして、参加している方々が佐世保の将来について真剣に考えられていること、熱い佐世保愛が伝わり、もっと多くの人々にきらフェスを通して佐世保に触れあって欲しいと思いました！

きらフェスは12月25日クリスマスまで！

私は20年間佐世保に住んでいますが、きらきらチャリティ大パーティーやきらフェスに参加・体験するのは初めてでした。

佐世保のたくさんの方々が、自らも楽しみながらきらフェスを盛り上げようと企画し、準備されている姿をそばで見ることができました。今年のきらきらチャリティ大パーティーは、新型コロナウイルスの影響で規模を縮小して短時間での開催となりましたが、楽しく、濃い時間を過ごすことができました。

イルミネーションが楽しめるのは12月25日（日）のクリスマスまで！皆さんも佐世保の冬の風物詩を見に、商店街に立ち寄ってみては？