大晦日は「九十九島遊覧船パールクィーンサンセットクルーズ」へ

今年の大晦日は、九十九島の海で特別な時間を過ごしてみませんか。

2025年12月31日(水)限定で「九十九島遊覧船パールクィーン大晦日サンセットクルーズ」が運行されます。

冬の澄んだ空気の中、夕日が海に沈んでいく様子を眺める静かなひとときは、この日だけの贅沢な時間。約60分の船旅で、一年の終わりにふさわしい静かで美しいひとときを満喫できますよ。

2025年の年越しを特別な場所で迎えたい方は、ぜひチェックしてみてください。

九十九島大晦日サンセットクルーズとは

九十九島遊覧船パールクィーン「大晦日サンセットクルーズ」は、一年の最終日だけの特別な周遊便です。12月31日の夕方、16時35分頃に出航し、約60分かけて九十九島の海を巡ります。

日が沈む時間帯に合わせて島々の間を進むため、夕暮れの美しい景色を船の上から存分に楽しめますよ。

定員は230名で、事前予約は不要。当日の先着順での受付となっているため、天候や予定に合わせて気軽に参加を決められるのも魅力です。

九十九島遊覧船パールクィーンの魅力

大晦日のクルーズには、この季節ならではの魅力がたくさん詰まっています。

ここからは、当日楽しめる見どころを3つに分けてご紹介します。

冬の夕日と九十九島

冬の九十九島は、空気が澄んでいるため、夕日の色がより鮮やかに見えるのが特徴です。

大小208の島々が夕日に照らされると、まるで絵画のような美しい景色が広がります。

海上のマジックアワー

日没前後のわずかな時間に訪れる「マジックアワー」は、空と海が幻想的な色合いに包まれる特別な瞬間。

船上からは360度の景色を楽しむことができ、島々の間を進みながら時間とともに移り変わる夕暮れの景色を満喫できますよ。

冷たい海風を感じながら眺める夕暮れの景色は、日常を離れた特別な時間を与えてくれます。

船上フォトタイム

パールクィーンの広々としたデッキは、写真撮影にも最適なスポット。

夕日をバックにした記念撮影はもちろん、島々が作り出すシルエットや空のグラデーションなど、撮影したくなる景色が次々と現れます。

大切な人との時間を写真に残せるのも、このクルーズならではの楽しみです。

まとめ｜開催情報と当日の利用案内

【開催日】
2025年12月31日（水）
【出航時刻】
16:35頃
（約60分のクルーズ）
【乗船場所】
九十九島パールシーリゾート
（長崎県佐世保市鹿子前町1008）
【定員】
230名
【所要時間】
約1時間
【料金】
・大人（高校生以上）2,500円
・小人（4歳～中学生）1,250円
※九十九島CLUBセットカード会員・遊覧船カード会員は無料
※障がい者手帳提示の方と介添者（対象条件あり）は割引あり
【駐車場】
あり
※パールシーリゾート敷地内の有料駐車場を利用
【受付方法】
当日受付
（先着順・予約不可）
【問い合わせ先】
させぼパール・シー株式会社
（公式サイトよりメールか電話0956-28-4187にて）
【注意点】
・当日は先着順での受付となるため、定員に達し次第締め切りとなります。心配な方は、早めの到着をおすすめします。
・冬の海上は気温が低く風も強く感じられるため、防寒対策をしっかりと準備してお出かけください。
・天候によっては運航状況が変更になる可能性もあるため、出発前に公式サイトや問い合わせ先で最新情報を確認しておくと安心です。

2025年最後の1日を、九十九島の美しい夕日とともに締めくくる特別なクルーズです。

冬ならではの澄んだ空気の中で九十九島の絶景を眺める時間は、一年の思い出を振り返りながら新しい年を迎える準備にもぴったり。

大切な方と、または一人でゆっくりと、九十九島で特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。