魅惑のカタルシスボイス|松浦市出身のシンガーソングライター岩佐一成さん

こんにちは。

長崎出身のアーティストは？と聞かれてあなたはどんな方を思い浮かべますか？

前川清さん、さだまさしさん、福山雅治さん、MISIAさん…などが有名でしょうか。どなたも日本や世界で活躍されている方ばかりですね。

実は長崎にはまだまだ知られざる素敵なアーティストさんがいらっしゃるのですよ。

そんな隠れた魅力を持つ長崎出身のアーティストさんを紹介する企画第一弾！

今回はシンガーソングライターとして活動されています、岩佐一成(いわさ かずなり)さんを紹介します。

松浦市出身シンガーソングライター岩佐一成

岩佐一成さんは長崎県松浦市のご出身で現在、東京･名古屋･福岡を中心に活動されています。

代表曲は松浦市のイメージテーマソング『青のまち』。

青のまち・松浦市

松浦市近郊にお住まいの方にはご存知の方も多いかと思います。

また、株式会社ユーセイホームのCMソング『ありがとうの家』などのイメージソングも手掛けられています。

【YOUSEI-HOME】テレビCM

この曲は1stCD『You&I』に収録されています

岐阜ハチドリ基金のイメージソング「エミネントスラックス」のイメージソングなどなど…

全国各地のイメージソングの作詞作曲に起用されているそうです。

彼の特徴はなんといってもその美しい声！

カタルシスボイスと称される、聞く人の涙を誘うような心に響く声をお持ちです。

その実力は、路上ライブの際に道行く人が思わず足を止め、歌声に聞き入ってしまうほど。

また、家族やふるさと、愛など”普段忘れがちな大切なこと”をテーマにした等身大の歌詞、そしてあたたかみのあるメロディーも魅力の１つです。

最近も長崎市浜町アーケード等で路上ライブされていたので、聞いたことある！という方もいらっしゃるのでは？！

2人組ユニットとして武道館を目指す

現在、ソロシンガーの岩佐さん。実は2011年から2020年頃までの約10年間、KazuTomoという2人組ユニットとして活動をされていました。松浦市のテーマソング『青のまち』はこのユニット時代に作られた曲です。

メジャーデビュー、武道館ライブを夢見て長年活動を続けていましたが、新型コロナウイルスの影響で音楽活動を自粛、ユニットは解散してしまいました。

ユニット解散、北村社長との出会い

ユニットが解散し一時は音楽を辞めようと思っていた岩佐さん。

そんな時にある転機が訪れます。

佐々町の不動産会社、株式会社ユーセイホームの北村社長との出会いです。

岩佐さんの大ファンである社員さんが曲を聞いているところに社長が通りがかり、その曲を気に入ったことがきっかけだそう。

それまで社長はInstagramをやっていなかったのですが、岩佐さんのインスタライブを見るために一生懸命使い方を覚えたというエピソードからもその惚れ込みっぷりが伝わってきますね！

そこから社長は、スポンサー契約を結びたいと申し出ます。ただ応援するだけではなく、直接活動に関わることで岩佐さんを全面的にバックアップしていきたいという考えから提案されたそうです。

その言葉通り、ライブの呼び込みやチラシ配り、機材の設置、撤去なども社長自ら行っています。なんと路上ライブの際は、人の流れを分析し、その結果からその日の曲順などを事前に打ち合わせて臨んでいるそう。

出会いに支えられ、ソロシンガーとしての一歩を踏み出していらっしゃいます。

長崎から日本全国、そして世界へ！

岩佐さんはファンとの交流を大切にされており、その親しみやすさも相まって全国各地にファンが増え続けています。

当記事のインタビューもお忙しい中快く引き受けてくださいました。

その丁寧な回答から、まめで思いやりのあるお人柄が伺えます。

癒しの歌声で人々を魅了している岩佐さん。

これからの目標を語っていただきました。

DEJIMA博出演、東京でのワンマンライブ成功など、着実に実績を増やし

夢の実現へ近づいていらっしゃいます。

メジャーデビューする日も近いのでは？！

今後も目が離せないアーティストさんです。

最後に、この記事をお読みの皆さんにメッセージを頂いてます。

岩佐さんの歌はライブだけではなく、You Tubeチャンネルやインスタライブなど、インターネット上でも聞くことができますので、気になった方は是非一度聞いてみてください。