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直売所「ひらど新鮮市場」の敷地内に「海の見えるごはん屋」がオープンしました。
名前のとおりオーシャンビューで遠くには平戸大橋も望めます。店内は明るく気持ちよい空間が広がっていてリゾート気分も味わえちゃいます。
食材は併設するひらど新鮮市場の旬の野菜やお魚を使用。ボリューム満点、鮮度抜群のお魚が食べられますよ~!
こんにちは!望月アーモンドです。
2022年3月4日にオープンした平戸の海の見えるごはん屋を紹介します!
直売所ひらど新鮮市場に併設してある食堂で、店名の通り、どの席からも海がばっちり見えます。
平戸産の食材にこだわり、漁師さん直送のお魚を使った海鮮丼や煮魚定食、焼き魚定食など、魚好きにはたまらないメニューが揃っていますよ!
取材した日はマグロの解体ショーが開催されていて、特別メニューとしてマグロ丼も食べてきちゃいました!
佐世保から小一時間のドライブで行けます。晴れた日に贅沢ランチを楽しんでみてはいかがでしょうか???
平戸大橋を渡ってセブンイレブンを過ぎたところを左折。岩の上大橋を渡ったらすぐ左手に見えてきます。
駐車場は上の段と下の段と分かれています。上の段の新鮮市場の駐車場は10台ほどで、下の段が70台駐車できます。
店内はガラス張りとなっていて明るく海がバーンと見えます。
気持ちいい!!!
デッキもあって外からも眺められるし天気のよい日はデッキでも食事が可能です。
メニューは、魚料理を中心に平戸産にこだわった食材の料理が並んでいます。
魚料理の他にも平戸牛のローストビーフ丼もあります。
魚の種類はその日の仕入れによって異なっているので、季節ごとに違った味が楽しめそうですね。今日の魚はこんな感じ。毎日イーゼルやメニューに魚の内容をお知らせしています。
定期的にイベントも開催予定です。
取材を行った土曜日はマグロの解体ショーが行われていました。
マグロは平戸の養殖マグロ。約50キロあるそうです。
松浦の漁師さんが手際よくさばいて、平戸の漁師さんが楽しく解説してくださいました。
見に来た人は「おー--」「きれーい」と歓声をあげていました。
ということで解体ショーでさばかれた限定50食のマグロ丼と、海鮮丼、そして刺身定食を注文しました。
こちらがマグロ丼。厚切りされた赤身と、トロが真ん中にありました。
海鮮丼がこちら。この日の魚はアジ、ヨコワマグロ、ヒラメ、ブリ、イカ。
ヨコワマグロとは、マグロの幼魚のことです。
丼の上に大根の浅漬けやわかめ、大葉が載っているのですが、これも美味しい!神は細部に宿る。
刺身定食の魚は、タイ、アジ、ヒラス、あとヒラメかな?
メニューには3種類しか書かれていませんでしたが、4種類のお刺身が並んでいました。
タイは皮目がコリコリ。紅葉おろしポン酢で食べました。紅葉おろしが辛くてナイス!神は細部に宿る。
副菜はブロッコリーの辛子和えみたいなものと、タケノコの鯖節あえ?みたいなもの。こちらも美味しかったです。
お米も平戸産を使っています。
醤油はオリジナルだそうで、だし醤油のような優しい味わいがしました。
テーブルには甘い醤油も置いてあるのでお好みで使い分けてもよいかなと思います。
結構ボリュームもあってお腹いっぱいになりました。魚から副菜までひとつひとつ丁寧に仕上げてあって満足でした。
海の見えるごはん屋の食材は、ひらど新鮮市場に届けられた農家さんの野菜や漁師さんのお魚。
お店を始めた経緯をうかがったところ、「直売所でのロスをゼロにしたい」という試みがあるのこと。
直売所は農協などと違い、売れ残ってしまった場合、作り手に商品を返すシステムになっています。
「せっかく心を込めて作った野菜や、命をかけてとってきた魚を無駄にしたくない」
その思いからひらど新鮮市場でも加工食品にしたり、できるかぎり返品がないように務めてきました。
今回オープンした食堂も、多くの人に平戸の野菜、魚などを食べてもらい、直売所にもってきてくれる農家や漁師さんをより支える取り組みにできれば、との思いが込められています
まさに地産地消ですね。
週末は混んでいるので早めに行って整理券をもらうのがオススメです。
感染症対策をしっかりして食事を楽しんでくださいね!
海の見えるごはん屋
住所|長崎県平戸市岩の上町227
電話|0950-23-8088
時間|11:00〜15:00(LO14:30)
定休日|不定休
駐車場|70台以上
支払い|現金のみ