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佐世保に移住を検討している人が一定期間お試しで移住を体験できる滞在拠点「SASEBO to connectーサセボ ト コネクト ー」が島地町に開所しました。
「サセボ ト コネクト」は四ケ町アーケードからすぐ近く。とても便利な立地にあります。
運用はこれからですが記事を読んで気になった方は、ぜひ佐世保市の「西九州させぼ移住サポートプラザ」にお問い合わせくださいね!
島地町の島地クルサの1階と3階にに移住希望者向けのお試し住宅「SASEBO to connect ーサセボ ト コネクトー」が開所しました。
サセボ ト コネクトは1か月ほど実際に佐世保で滞在して移住を検討できる施設です。
古民家をリノベーションしたとってもオシャレな内装になっています。
佐世保四ケ町アーケードのすぐ近くなのでとても便利な立地。
今回サセボトコネクトを運営している「西九州させぼ移住サポートプラザ」のスタッフのみなさんに色々お話を伺うことができました。
この記事は次のような方に有益な情報になると思います!
ぜひ最後まで読んでくださいね。
まずは施設がどんな感じか案内しましょう。
施設利用は1階と3階に分かれており、Wi-Fi環境や生活に必要な家具、家電製品も揃っています。
1階はお試し住宅兼ワーケーション施設としても利用できる居住スペース。2LDKです。
※ワーケーションとは仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を組み合わせ、リゾート地や地方等の普段の職場とは異なる場所で働きながら休暇取得等を行う仕組み。
5名までOKです。
入口には佐世保の美しい景観を描いたチョークアートが。素敵ですね。市内のイラストレーター合志 尚子さんと和田 沙織さんの作品です。
台所は対面式で一段下がっています。
リビングのそばには半個室のワーキングスペース。
そして階段をあがると寝室として使えるロフトっぽい部屋があります。
リノベーション(壁のペンキ塗り)には県立大学生もお手伝いされたそうですよ。
3階は長期滞在者向けの居住スペース。ひろーい1LDKです。(1階・3階とも5名までを想定)
小さい子供なら一日走り回ってそうですね。
見晴らしもめちゃくちゃいいです。
四ケ町アーケードが見えます。
2階にはジャズ喫茶「葉港町珈琲サセボノオト」が入っています。
「SASEBO to connect ー サセボ ト コネクト ー」ができるまでの動画はコチラ↓
契約書を取り交わして試用開始です。
利用可能な条件は、
佐世保市外の方で、
・地方暮らしをしたい個人や家族
・実家の近くに移住したい個人や家族
・ワーケーションや職員研修をしたい個人や企業(佐世保の企業との関係性がある)
※あくまでも一例です。
期間
・1階 2日以上60日以内
・3階 1か月以上2か月以内
利用料
・無料 ※1階 ワーケーションは有料 1日1000円(仮)
光熱費 別途負担。
駐車場 1台無料(予定)。
利用するメリットは?
ほぼタダで住まわせてくれるなんてありがたいけど絶対に移住しないといけないのだろうか…。と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
メリットを見ていきましょう。
ちなみに私が感じたデメリットは2つ。あくまでも私が感じたものです。
※生活に必要な家具、 家電製品はそろっています
※新しい施設でもあり、「よそから来た人」として注目度はあるかもしれません。しかしながら佐世保は移住者の多い街。すぐになじみます。
紹介しておきながら申し訳ないのですが…今は新型コロナの影響により申し込みは受け付けていません(2021年9月時点)。
サセボトコネクトだけでなく、江迎町と宇久町のお試し住宅も今は使用を止めています。
詳しい内容についてはぜひ西九州させぼ移住サポートプラザにお尋ねください(記事の最後に案内)。
ちなみに、かなりの問い合わせが来ているようです。運用開始されたら順番待ちになるかもしれませんね。
サセボトコネクトを運営しているのは佐世保市地域政策課の「西九州させぼ移住サポートプラザ」。
移住の総合窓口になっており移住者への様々なサポートを行っています。
佐世保市では定期的に関係部署と情報交換を行い、よりスムーズに移住サポートができるよう取り組んでいるとのことです。
移住を検討している人はまず移住サポートプラザにお問い合わせくださいね。
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