※この記事は[As design]の提供です
整えるひと。As design-アズデザイン-「亀野 明子」
誰しも、自分自身に課しているルールがある。
今回の主人公は・・・
整えるひと。亀野 明子さん。

デザインと性能を兼ね備えた注文住宅を提案するAs designの代表です。
今回は、某テレビ番組セブンルール風に、紹介してみたいと思います。
As design
国際通りの交差点、谷郷町に事務所兼アトリエを構えるAs design。
小枝が集まったようなシンプルなロゴデザインが印象に残る。
家づくりをする中で、お客様と建築士、そしてAs designの3者でオリジナルの家を作っていくイメージを「鳥の巣」に見立てたロゴデザインになっているのだとか。
As designは理想の家に住みたい人の希望を叶えるため、その人にしっかりと向き合い、親身になって話を聞きだしていく。
理想と希望を整えていくのがAs design亀野さんの仕事だ。
As designは、「建築家とつくる家づくり」として、デザイン・性能・価格の3つの要素にこだわった住まいを提供してくれる会社だ。


As designを支えるのは2名のスタッフさん。
建築士の和田さん。
工務の米村さん。
さらに、As designの家は、現代画家さん、アパレルショップのオーナー、自然素材のパン教室の先生など様々な分野の方が携わっている。
そんなタレントぞろいのスタッフを率いる亀野さん。
彼女が大切にしている7つのルールに迫ります。
カフェの様なAs designの事務所
As designの事務所は、まるでカフェにいるような心地よさを感じる事務所となっている。

そう話す亀野さん。事務所には、絵の具のパレットがレイアウトされてあったり、
素敵な絵画があったり、いたるところにアート作品が飾られている。
亀野さんがセレクトした「好きなもの」であふれる空間になっている。
彼女の7つのルール
ー 人生を送る中で、自分なりのルールを7つあげるとすると?

1つ目は、「とにかくちゃんと寝る」事です。子供の時から寝ることが好きなんです。
「寝る子は育つ」って言いますよね。きつくなったら、とにかくすぐに寝る。睡眠をしっかり取らないと、良い仕事もできないと思っています。


11時くらいまで寝て、映画見て、ご飯食べて、また寝て、ご飯食べてみたいな感じですね(笑)
メリハリをつける為にも、ゆっくりする時間が必要だと私は思っています。
月に一度でも、何もしない日を1日は必ず作って、本当の休みを1日取るようにしています。


人に行動を制限されるのが苦手なんです。
自分の行動は自分で責任を取るために、人の意見に左右されないようにしています。
自由に過ごすために、なんでも自分で決めています。


周りの意見を取り入れつつも、自分の意見をしっかりもつことを大事にしています。


頭の中が仕事の時とプライベートの時は別の人格の様です。
一緒に考えることはできない。仕事の時は性別がない感じですね〜。
プライベートはもちろん女ですけどね。


そこは崩さず、でも楽しみながら仕事をします。
長く仕事をしていると、だんだんそれが曖昧になってきたり、やりたいことができてないなどの話をよく耳にしますが、どんなにやりたくても成果が出ないと意味がないと思っています。


メリハリの部分にはなるんですが、電話が苦手なんです。子供の時は家の電話に出たことがなかったくらいです(笑)
でも、不思議なことに、仕事の時の電話は全然気にならないんです。この部分でも、プライベートと仕事で人格が別人格になるのかもしれないです。


水をたっぷりあげる時もあるんですけど、基本、あまり水は与えません。
そうすると強くなるんです。人もそうなりがちですが、環境に慣れちゃうと甘えちゃうでしょ?植物も同じなんです。月に一回くらいお水をたっぷりあげるとすごく強くなりますよ。


いまやる時だ!と燃えてくると頭の回転が良くなります。やりたい!と思う時にやるといい方向に行きます。
冷めてしまうといくら打っても響かないですからね。


価値観ってみんな違うと思うんですけど、良い悪いって人によって違うと思うので、自分が正しいと思う事を行います。
自分が正しいと思うことを自分のため、そして人のために行う。それが、私の最後のルールです。

2.自由に過ごす
3.仕事は仕事
4.家では電話に出ない
5.植物はスパルタ育成
6.鉄は熱いうちに打て
7.自分の正義に基づいて行動する
7つのルールを聞いてみると、亀野さんは、意志が強く、仕事とプライベートのメリハリを大切にされている印象を受けました。
そんな彼女だから、その人が住みたい家の正解を導き出すことができるのかもしれませんね。
整える人。調整する人。それが、As design 亀野さんなのです。
次のページでは、実際にAs designが導入している「R+house」を、ご紹介します。
もちろん、資金のこともです。
私の仕事は、お客様から、「こんな生活をしたい・資金がこれくらいで・どんな暮らしをしたい」などの材料を出してもらい、それを一緒に形にする様な感覚で、その方にあった家づくりをご提案する事です。