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都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト
2020年は東京オリンピック!いよいよだ~と待ちに待ってるひとや、「え、もう来年とちょっとなの!?そのときわたしの年齢は…」と妙にハラハラしているひともいらっしゃるはず。
わたしは後者です。PKやまもとです。
最近いろいろと関連ニュースが飛び交っていますが、ぶっちゃけ佐世保カンケーねぇ~と思っちゃうこともしばしばですよね。
しかーし、ひょっとするとココにいながら、東京オリンピックの手助けができるかもしれないプロジェクトが進行中なのです。
「都市鉱山からつくる、みんなのメダルプロジェクト」!
都市鉱山とはなんぞ?メダルつくるってナニ?と疑問が浮かんできますね。そしてなぜこの時期にこの情報が?とも。
それは皆さんがこれから実施しようとしているであろう、年末大掃除(断捨離)ととっても関係の深いコトだからなのです…!
携帯電話・パソコン・デジカメなどがメダルに生まれ変わる!
使わなくなったスマホやガラケーなどの携帯電話、パソコン、デジカメなどの小型家電がリサイクルでメダルに変身。
このプロジェクトは、東京2020参画プログラムの公認プログラム。
日本全国の国民が参加してメダル製作を行う国民参画形式により実施します。また、リサイクル金属をメダル製作に活用することで環境に配慮し、日本のテクノロジー技術を駆使することで、金の精錬におけるリサイクル率100%を目指します。
金・銀・銅あわせて約5000個のメダルを製作予定とのこと。
過去にもメダル原材料の一部としてリサイクル金属が含まれた例はあったものの、国民参加型で行うのはオリンピック・パラリンピック史上初なんだとか!
どこで回収してもらえるの?
回収場所は、年末のゴミ捨て駆け込みシーズンにあわせて設置される臨時ごみステーション。
設置期間:12月29日(土)・30日(日)9:00~16:00
対象となる小型家電は10品目で、資源物として回収されます。
・携帯音楽プレイヤー
・携帯用DVDプレイヤー
・ゲーム機(携帯型・据置型)
・電子辞書
・電卓
・電話(携帯電話・固定電話)
・ビデオカメラ
・ビデオ(DVD・ブルーレイ)デッキ
・ラジオ
※ACアダプターや充電器、リモコンなどの付属品も対象
電池やカード類は取り外して、透明か半透明の袋に入れてもっていきましょ。個人情報データは必ず消去してね!
遠くからでも応援できるって、とっても夢があるじゃない~

きたる2020年東京オリンピック。1964年の開催以来ということで、日本人選手への期待やめったに味わえない空気感などワクワクしているひとも多いのでは。
わたしたちが送り出したメタルたちが選手たちのメダルに変わり、たくさんの喜びに変わるということを想像したら…なんとも夢があるハナシですよね~。
佐世保に居ながらオリンピックに関われるなんて、次はいったい何年後かしら…。
断捨離+応援のダブルアクションで、おうちも心もスッキリな年末を過ごしてみては~。
佐世保市役所
住所 | 長崎県佐世保市八幡町1-10 [地図] |
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時間 | 08:30〜17:15 |
定休日 | 土・日曜日 |
お問い合わせ | 0956-31-6520(市環境政策課) |
web | 佐世保市役所 |