劇場を飛び出して!ブリックモールで初の演劇公演『ひねもすのたり』が佐世保の演劇シーンに新風を巻き起こす!?

劇団✿三番線の桜×演劇集団「こちら側」合同企画『ひねもすのたり』

こんにちは!お芝居をするのも観るのも大好きです、PKやまもとです。

暑い夏も終わり、いよいよ芸術の秋がやってきますね・・・という前置きはさておき、突然ですがみなさん、佐世保でお芝居が見られる場所ってどこが思い浮かびます?

アルカスSASEBO、コミュニティセンター、各地域の公民館や学校などなどがまず浮かんできますね。

近年は佐世保市博物館島瀬美術センターもさまざまなステージの催しにチャレンジしていらっしゃいます。

個人的には島瀬公園、松浦公園、四ヶ町アーケードの中(!)などでもお芝居できるんじゃないかなあ~むしろやってほしいなあ~と心の底で思っています。佐世保市役所さん、四ヶ町商店街協同組合のみなさん、いかがでしょう。

というわけで、できるかも~も含めて、佐世保って意外とお芝居の可能性に満ち溢れた街ではないかと思うのです。

現在、佐世保市でも劇団さんが数団体活動されています(知らなかった!というかたは「佐世保 演劇」で検索してみてください~)。なかには20年以上も活動している劇団さんもあるんですよ。

そんななか、今回新しい風を起こしてくれそうな演劇公演が2019年8月24日(土)と25日(日)の2日間で開催されます。

劇団✿三番線の桜×演劇集団「こちら側」合同企画『ひねもすのたり』です!

会場はなんと、いま佐世保でもホットなニュースポット『万津6区』にあるメインスポットBRICK MALL SASEBO(ブリックモールサセボ)

煉瓦木造二階建ての複合商業施設で、もともと食品加工店舗だった建物をリノベーションしたオシャレな空間でお芝居が行われるというのです。

「劇団✿三番線の桜」とは?

なぜBRICK MALL SASEBOでお芝居が?

気になる内容の数々を、「劇団✿三番線の桜」主宰の桜庭吟(サクラバアキラ)さんにインタビュー形式で聞いてみましょう~!

 

今までにやりたかったことをやりたい!

―こんにちは!さっそくですが、「劇団✿三番線の桜」の発足のきっかけをおしえてください。

桜庭さん
今までやりたかったことをできるような劇団にしたい!を目標に発足しました。劇団員もお客様もみんな楽しいと思ってもらえるような劇団を目指して頑張ります。

春の桜のように綺麗で皆が集まってくるような庭を作りたい。12月にTwitterアカウントを作成し、メンバーはそのTwitterの方の公募で集まりました。

―すごい!では、団員の皆さんの拠点は・・・

桜庭さん
佐世保、福岡、山口など様々な地域から参加しています。団員のほとんどが学生です。わたしも大学生で、長崎に帰省して今回の企画を行っています。

―皆さんの、演劇に対するモチベーションの高さを感じます。今回出演される方々のなかには、長崎県立大学演劇部や長崎日大高校演劇部の方もいらっしゃるんですね!

ちなみに、劇団名の由来は?

桜庭さん
名前の由来は、“桜”という言葉を使いたかったことと、3月に乗った電車から見えた桜が綺麗だったからという単純な理由です・・・。

―しびれますね。日常をドラマチックに切り取った、とても演劇的な名前です。

すごく良い名前だ・・・( Buffaloさんによる写真ACからの写真 )

●劇場を飛び出して

―なぜ、会場をBRICK MALL SASEBOに選ばれたんですか?

桜庭さん
今回は、劇場ではないところでの演劇に挑戦してみたいと、カフェなどの集合施設という場所を選びました。

これは西園寺さんと話し合い決定しました。

―西園寺さんというのは、今回合同公演を行う演劇集団「こちら側」の主宰の方ですね。桜庭さんといったいどんなご縁があるひとなんだろ。

●尊敬する先輩の劇団と合同公演

―演劇集団「こちら側」とのつながりは?

桜庭さん
演劇集団「こちら側」の主宰・西園寺祐貴さんと私が同じ高校で、先輩後輩の関係でした。

今回私が劇団を立ち上げるにあたり、沢山のアドバイスをいただき、今回の企画を両劇団で行うことになりました。

―尊敬する先輩が立ち上げた劇団と合同公演!すごく青春を感じるなあ・・・!

稽古のようす。なんどもシーンを重ねながら、形を整えていく

●演者と観客が「たのしくておいしい」と感じてもらえる演劇を

―本公演の見どころをおしえてください。

桜庭さん
本公演では、各劇団それぞれの作品を一作品ずつ公演します。
三番線の桜は今回が旗上げ公演、演劇集団「こちら側」は初めての佐世保公演です。

それぞれの個性が見せられたらいいなと思います。

劇団✿三番線の桜は「エリーゼのために」を、演劇集団こちら側は「雪華圖説」を上演

―桜庭さんの、演劇におけるモットーはなんですか?

桜庭さん
「皆がたのしくておいしいと感じてもらえる演劇を」です。

団員と観客が全員「楽しい」と感じてもらえるような公演を。

―「おいしい」!とても気になるフレーズですね。

桜庭さん
「おいしい」とは簡単に言いますと、「面白い作品」のことです。本や物語の表現として、私たちは「甘酸っぱい」「ほろにがい」等の味覚の表現を多く使用します。私はそこに着眼点を置きました。

皆さんが「おいしいかった!」と言ってもらえるような作品を作りたいと思っています。今回の三番線の方の作品は少し苦いかもしれません。

―なるほど。「甘酸っぱいストーリー」と聞くと、恋愛のときめきやもどかしさ、若気の至りなど色んなイメージが瞬時に伝わってきます。

“苦い”ということは、ちょっぴりダークなお話なのかしら。もちろんそれが、「おいしい」と感じる人だっています(わたしも好き)。

ひとそれぞれが好きなところをつまみぐいして、「おいしい」と感じることができるお芝居ってステキだな。

ちなみに観劇中は飲食OKなんだって。いろんな意味でオイシイぞ

―ところで、佐世保の演劇シーンについていかが思われますか。

桜庭さん
佐世保は学生演劇があまり根深く広がっていないと感じております。でも、今回の企画で佐世保の方々と関わっていく中で、佐世保でも演劇に興味がある方が多くいることに気づかされました。

これからもっと学生でも大人でも参加、観劇が気軽にできるようなものが増えるといいなと思います。

―お芝居の敷居の高さはよく指摘されることだけど、こうして長年演劇活動を続けている人や若い人たちのエネルギーでもっと身近なものになっていくといいですよね!

ではさいごに、今後の活動予定は?

桜庭さん
可能であれば、佐世保でもまた公演を行いたいなと思っております。まだ立ち上がったばかりですのでどんな形にもなれると思っています。

これから私達だけでなく、皆さんにも「楽しい!」が広がって自分も演劇をやってみたいなと感じる方々が増えるような物を作りたいです。

若さあふれるフレッシュな劇団員たち

―とても楽しみです!ありがとうございました!

公演情報

劇団✿三番線の桜×演劇集団「こちら側」合同企画『ひねもすのたり』、開演は2019年8月24日(土)・25日(日)の2日間です。

チケット料金はチケット料金は全席自由500円(当日はプラス100円)※8月24日(土)は完売しました。

8月25日(日)は若干の空きがあるようなので、( 劇団✿三番線の桜)でチェックしてください。

なお、チケットの予約はこちらから↓

 

タピオカ片手に演劇みるのってステキじゃないですか

公演中は飲食自由!

ということで、タピオカドリンク片手に観劇はいかがでしょうか。

すっごいモグモグしてるときに、お芝居に衝撃を受けてうっかりのどに詰まらせないようお気をつけて~

大人気のタピオカドリンクがココで飲める!話題のタピオカドリンクが楽しめる佐世保のお店8選!

2019.07.07

 

 

劇団✿三番線の桜×演劇集団「こちら側」合同企画『ひねもすのたり』
会場BRICK MALL SASEBO(佐世保市万津町2-8) [地図]
開演スケジュール8月24日(土)全席完売・8月25日(日)残席わずか、詳しくは 劇団✿三番線の桜にて
入場料500円(当日はプラス100円)
問合せ電話:080-1722-8739
web ひねもすのたり
劇団✿三番線の桜

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ヤマモトチヒロ

関心ごとはグルメ・アート・音楽・演劇・イベント・B級スポット・読書・させぼの歴史などなどです。猫への愛が止まりません。