テクノロジーの視点を通じて、地方暮らしを考える。「WIRED」日本版の元編集長と「ライフさせぼ」編集長による対談トークイベント『地方の生活と文化のこれから』が開催

若林恵さんと考える 地方の生活と文化のこれから

こんにちは、PKやまもとです。

8ヶ月になるわが子は、わたしたちが持っているスマホに興味津々。

こちらが少しでも隙を見せると高速ハイハイで奪いにかかってくるので、最近ではちょっと諦めて自由に持たせてあげることにしました。

そのあいだはとても大人しい。いやはや、テクノロジーって便利ですね。

ありがとう

なんてささやかなことからイベントのご紹介に移らせていただきたいのですが(レベルの低さはさておき)、

みなさん、普段インターネットを使ってらっしゃいますよね。

パソコン、携帯電話、スマホ、ゲーム、何にせよ、わたしたちの生活は常にテクノロジーと接しています。

ロボットなんて遠い未来の話かと思っていましたが、意外とそうでもないようです。

生活に浸透するまでには至らなくても、徐々に存在感をあらわしつつありますね。

九州内の市役所で初!佐世保市役所リニューアルで「ペッパーくん」を導入!

2017.03.14

 

さて、ここで疑問なのですが、そんなテクノロジー技術は、わたしたち地方で暮らす人間にとってどのようなことをもたらしてくれたのでしょうか。

一見、情報でも物資でもなんでも手に入るかのように思われている現代。果たしてそれは本当なのでしょうか。

 

ではなぜ、地方の人口はどんどん流出している?本当に地方と都市の格差は埋まっている?

 

そんな地方の現状に鋭いメスを入れるトークイベント『若林恵さんと考える 地方の生活と文化のこれから』2019年7月7日(日)、新港町鯨瀬ターミナル2Fにて行われます。

主催は、たびたびさせぼ通信でも話題になっている「 佐世保市 夜の読書会」。

ロマンティック・ブラストで開催されている「夜の読書会」に行ってきました。

2016.05.13
これまでも、『著者が参加する読書会(ゲスト:牧村朝子さん)』『はじめての漫画教室(ゲスト:古泉智浩先生)』などゲストを招いた来場者参加型のイベントを行ってきました。

 

「WIRED」日本版前編集長・若林恵さんとともにシビアに考える

ゲストは、日本版「WIRED」前編集長の若林恵さん

若林恵|ワカバヤシ・ケイ

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後,雑誌,書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。著書『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、責任編集『NEXT GENERATION BANK 次世代銀行は世界をこう変える』(黒鳥社/日本経済新聞出版社・2018年12月刊行)。
2019年6月には、「21世紀の音楽ビジネス」を学びそれを担うプロを育てていくプロジェクト『New School of Music|新しい音楽の学校』をスタート。
[カルチャー・ビジネスの新しいルール]

対談ゲストには、佐世保市で40年もの歴史を持つフリーペーパー「ライフさせぼ」の現編集長・末永修一さんが登壇します。

末永修一|スエナガ・シュウイチ

1977年創刊の老舗フリーペーパー「ライフさせぼ」編集長。佐世保弁全820語を収録した「佐世保弁辞典」を発行。

■2つの異なる視点が交差する

東京と佐世保、テクノロジーと地方という、まったく異なる視点でそれぞれの領域をみつめてきた2人。

従来のさまざまな様式がテクノロジーによって破壊、もしくは再編されていく時代のなかで、若林さんは2019年6月、音楽の世界をモデルケースとして「新しい音楽の学校 New School of Music」を主宰しました。

劇的な再編のなかで、やはりゲームのルールが大きく変わっていくことになりました。ゲームのルールが変わるということは、ゴールの設定も、採点の仕方も、勝ち負けの基準も変わっていくということで、それはとりもなおさず、各プレイヤーに求められるスキルや能力も変わっていくことを意味しています。

そのことを、きちんと理解して、新しいゲームの戦い方を身につけないと、サッカーのルールで、バスケットボールをやるようなトンチンカンな事態になってしまいます。そして実際、そんなとんちんかんなゲームがいたるところで繰り広げられているのは、なにも音楽の世界に限ったことでなさそうです。

「カルチャー・ビジネスの新しいルール」より引用

 

末永さんは、インターネットでの情報収集が当たり前になっているなか、紙媒体による地域の情報発信を続けています。

そのポリシーは、現代をとりまくテクノロジーとはまた違う次元にあるようです。

「ネットにはない情報、佐世保でしか得られない情報で生き残るしかない。もっとローカル色を強めようと割り切った」(末永編集長)。それはライフの原点そのものである。

「新聞スタイル」にもこだわる。広告だけのフリーペーパーではない。街で見聞きしたおもしろいこと、気になる話題の取材を徹底する。記者発表のような横並び取材はしない。行政にも頼らない。これもまた、小川さんから受け継ぐライフのDNA。

西日本新聞2019年4月7日の記事「地域に密着、今週2000号 無料情報紙『ライフさせぼ』77年創刊 ネット時代、よりローカルに」より引用

 

独自の視点から浮かび上がる都市と地方の格差、地方で生活することの利点や欠点、今後の課題や展望について、みなさんで一緒に考えてみましょう!

 

 

参加するには

参加は事前申込制です。こちらのフォームからどうぞ!

 

 

お2人への質問もこちらから受付中。

「地方で生活すること」について、あなたの考えや疑問、意見を投げかけてみませんか。

投稿された質問は対談中に議論の題材になるとのことですよ。
※すべてのものが読み上げられるわけではありません

■日時
2019年7月7日(日)14:30受付開始、15:00開演

■入場料
一般1,500円、学生1,000円

■会場
鯨瀬ターミナル2F

※隣接地に市営駐車場有(有料・最大料金600円)

 

 

 

 

若林恵さんと考える 地方の生活と文化のこれから
開催日2019年7月7日(日)14:30受付開始、15:00開演
会場佐世保市鯨瀬ターミナル2F(佐世保市新港町8-23[地図]
入場料一般1,500円、学生1,000円
問合せ電話:090-5281-9449(担当:ヒエダ)
web 佐世保市 夜の読書会
夜の読書会/佐世保(毎月第2火曜日)
佐世保市 夜の読書会 7/7 若林恵さんトークイベント

 


WRITERこの記事をかいた人

ヤマモトチヒロ

関心ごとはグルメ・アート・音楽・演劇・イベント・B級スポット・読書・させぼの歴史などなどです。猫への愛が止まりません。