させぼ弁で童謡はどーよー♪親しみ込めて歌いましょ【春よ来い】歌詞に出てくるみいちゃんって？

させぼ弁で童謡はどーよー♪【春よ来い】

こんにちは！
させぼ弁を使ってますかー？

「佐世保弁」にどんどん親しみを持ってもらおう♪と始まったさせぼ弁コーナー。
童謡をさせぼ弁にしてみるのも、なんだかクセになるばいー♪

今回は『春よ来い』！

3月も半ばになってきましたが、まだ寒い！そんな今の季節にぴったりの歌ですね♪
ところで、この歌詞に出てくる“みいちゃん”って･･･？

春よ来い　オリジナル歌詞

まずは復習も込めてオリジナル歌詞をどうぞ！

『春よ来い』オリジナル歌詞はこんな感じ。

♪春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
蕾もみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている♪

春よ来い　させぼ弁Ver.歌詞

『春よ来い』をさせぼ弁にしちゃうと・・・・

♪春よ来い はよう来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤か鼻緒(はなお)の じょじょばはいて
おんもへ出たかと 待っとるばい

春よ来い はよう来い
おうちん前の 桃ん木の
蕾もみんな ふくらんで
はよ咲きたかと 待っとるばい♪

 

春が待ち遠しいみいちゃんの存在が、なんだかまだ少し寒い冬と春の間をイメージさせますね。

桜じゃなくて桃という花のチョイスが、春より少し前の季節を彷彿とさせます。

ところで“みいちゃん”って？

こちらの歌詞に出てくる「みいちゃん」とは、この曲の作詞をした相馬御風(そうま ぎょふう)さんの長女、「文子（ふみこ）」ちゃんがモデルになっているんです。

やっと歩けるようになった「みいちゃん」を見ながら書かれた歌詞だと思うと、なんだかほっこりしますね！

ちなみに「じょじょ」は「草履（ぞうり）」、「おんも」は「外」と、いわゆる“幼児語”で書かれています。

あんまり耳なじみがないから、意味が分からなかった人もいたのではないでしょうか？
(私は「じょじょ」が分かりませんでした。てへ。)

あー、早く春の来てほしかですねぇ。

佐世保弁って魅力的♡

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