ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞!英会話の新しいカタチ「フィールド英会話」

どうも、「英語を話すようになりたい!」と口だけで何も行動できていないフジムラです。

今回、第4回長崎県ビジネスプランコンテストにて最優秀賞を受賞された、EAC(English Academy Cultivate)代表の中尾李沙さんに、受賞されたプランの「フィールド英会話 in Sasebo」についてインタビューをさせていただきました。

 

中尾李沙さん EAC(English Academy Cultivate)代表

中尾リサ

佐世保市出身。カナダへ語学留学し幼児英語教育の課程を修了、小学校英語講師認定を取得。
米軍基地居住区内に住む外国人の自宅にホームステイする「国内ホームステイ」を取り入れた体験型の英会話教室を運営。平成25年からは佐世保市外国語指導員として、小学校5・6年生の英会話クラスも担当。第4回ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。

長崎県ビジネスプランコンテストとは?

独自性があり、実現可能性の高いビジネスプランを発掘し、優れたビジネスプランを作成した者及びその支援機関を表彰することで、創業または第二創業しようとする方を応援し、長崎県内での創業を促進することを目的とした県主催のコンテスト。今回で4回目。
(長崎県庁ホームページ/長崎県ビジネスプランコンテスト)

フィールド英会話ってどんなことするの?

筆者も初めて耳にした「フィールド英会話」その内容について中尾さんに聞いてみましました。

ー今回、最優秀賞を受賞された「フィールド英会話」について教えてもらえますか?

「小中学生を対象としたカリキュラムで、森きららや海きららなどの佐世保市にあるレジャースポットにて、アメリカ人のコーチとグループワークで施設内を回りながら、スタンプラリー形式で質問や会話をするといった、オールイングリッシュで英会話を体験しながら学ぼうというものです。」

「小学校の授業に関わっているので、学習のスピードや流れがわかることと、[めあて]や[振り返り]をワークシートに取り入れています。」

インタビュー ビジネスプランコンテスト 最優秀賞 中尾 李沙 10

 

ーどうしてフィールド英会話をしようと?

「現在、小学校の英語は読み書きがなく、テストや文法もありません。今の小学生は英語を『楽しい楽しい』と言っています。フィールド英会話のような体験型の学習でさらに効果を高めたいと思い、もともとイベントとして催していたものを形にしてみました。」

 

ー「フィールド英会話」はいつから始まるのですか?

「初年度はイベントとして夏と冬に2回ずつ、計4回を4〜50人の規模で実施する計画しています。現在は海きらら・森きららと協議しているところです」

外国人との交流もできる「フィールド英会話」

中尾さんは、英会話を体験型にするというコンセプトで英会話教室を立ち上げて5年。
英会話教室に取り入れているのが、外国人との飲み会や旅行など、文字通り体験しながら英語を学ぶ仕組みを作りをされています。
その中でイベントとして催してきた屋外の英会話ワークイベントを形にしたのが「フィールド英会話」との事。

日頃の学習成果を発揮できる場を提供したいと思い、佐世保の土地柄を生かしたフィールドワークの機会を設け、日本人と交流したいという外国人が多いというご自身の経験から、両者をマッチングさせたフィールド英会話を考案されたそうです。

英会話教室を始めたきっかけ

今回、ビジネスプランコンテストでの「フィールド英会話」についてお話を伺いましたが、そもそも中尾さんがなぜ英会話教室を始めたのか、など事業を始めるきっかけについてもお聞きしてみました。

ー英会話教室を始めようとたきっかけは何ですか?

「おばあちゃんがいるんですけど、留学中に病気で倒れてしまって、できるだけ側にいたいという想いから佐世保に帰ってきました。佐世保で何をしようと考えた時、子供が好き・英語が好き、だったら英語を教えようかということで英会話教室を始めました」

 

ーそもそもなぜ海外に行ったんですか?

「海外に住んでみたいなという好奇心で。行く前は英語がまったくしゃべれませんでしたけど10ヶ月で話せるようになりました。」

インタビュー ビジネスプランコンテスト 最優秀賞 中尾 李沙 2

 

ー10ヶ月で話せるようになるんですね!中学高校と6年間習っても全然話せませんよ。

「語学学校で英語を習いながら、授業も英語でしたので。その中で幼児学習と小学校英語講師認定の資格を取得しました。」

 

ー今は途上国でも英語での授業が行われていますし、私も英語で会話する環境って必要だなって最近感じています。

「それでいまオールイングリッシュの学童、プレスクール(幼稚園)を考えています。幼稚園に通う間にABCが書けるようになる、英語も少し話せる、そして学童でさらにメンテナンスをすることで学習効果を高められるんです」

 

ーそれには自治体の協力が必要じゃないんですか?

「現在、佐世保市と協議しているところです。佐世保市のアメリカンタウン構想という一環としてプロジェクトを進めています。ただ佐世保市も初めてのことなので手探りながら進めているという状況です。また、オールイングリッシュ学童は、福岡や大分にあるのですが5〜7万円もするんです。佐世保では半額以下で実現できればいいなと考えています。」

インタビュー ビジネスプランコンテスト 最優秀賞 中尾 李沙 12

10ヶ月で英語が話せるようになる

お話を伺う中で衝撃だったのが10ヶ月で英語を話せ教えることができるようになった、という中尾さんの経験談です。
筆者は中学校から高校までの6年間、他の教科と同じように学んだにもかかわらず高校卒業時点で話せるようになっていないのです。
その時に英語の必要性を感じず、活用する機会に出会えず、苦手意識で学んできたことが全く話せない結果になったのかもしれませんが。
目的を持って、楽しみながら、英語で生活するなど英語に[浸る]ことで、短期間で結果を出すことができるのだなと改めて感じました。

英語の授業よりも、英会話

勉強するのではなく体験するということで英語が身につくスピードが全然違うのかなと感じました。

EACが目指す佐世保の未来

インタビュー ビジネスプランコンテスト 最優秀賞 中尾 李沙 13

「オールイングリッシュの学童とプレスクール(幼稚園)を整備して、近隣の伊万里や有田など佐世保市外の方から子供を佐世保で育てたいと人が集まってくることで、少しでも佐世保市の人口減少の歯止めになれれば。そしてみんなが気軽に英語が話せる、そんな地域にしたいと思っています。また佐世保で英語事業を始めたいという人が増えるなど、英語で活気づく地域にしたいです。」

最後に

佐世保を「英語」で良くしたいという中尾さんの想いはすばらしかったですね。
私も強く「同感」です。

英語ってあくまでコミュニケーションのツールなんですが、それを使えるだけで世界の4人に1人とコミュニケーションがとれるとも言われています。
英語人口は約17.5億人だそうですね。
もちろん技術の進歩でリアルタイムで翻訳する機械などもあるのでしょうが、普段から持ち歩く(身につける?)ガジェットとなるのは当分先の話でしょう。

私たちの子供の世代にはどんどん英語に触れ合う機会を与えていきたいものですね。

 

<中尾さんとコンテストの賞状とパシェリ>
インタビュー ビジネスプランコンテスト 最優秀賞 中尾 李沙 0

 

英会話 English Academy Cultivate
住所佐世保市白南風町5-3-201 [地図]
電話090-5288-5909
定休日日曜・祝日
WEBEACホームページ
EAC.Sasebo

WRITERこの記事をかいた人

佐世保市出身、二児の父。 趣味はかっこつけて「読書」とでもしときましょうか。 みなさん活字読みましょー!